トップ > 組織案内 > 観光文化・スポーツ部 > 山梨県立考古博物館 > 風土記の丘研修センター > ものづくり教室「チャレンジ博物館」 > チャレンジ博物館第1回「縄文時代のサメの歯形のペンダントづくりにチャレンジ」
ページID:102656更新日:2022年3月14日
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県立考古博物館では月に1回程度、小・中学生の親子を対象としたものづくり教室「チャレンジ博物館」を開催しております。
今年度第1回のものづくり教室は、縄文時代のサメの歯形のペンダントづくりにチャレンジします。
サメの歯形のペンダントの制作例
縄文時代の人々はさまざまな装身具(アクセサリー)を身につけていました。首飾り、耳飾り、髪飾り、腕輪…おしゃれなデザインや種類の多彩さは現在の装飾品に負けませんが、装身具を身に着ける意味や使い方は大きく違っていたようです。
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山梨県内の縄文時代の遺跡からも数多くの石で作られた装飾品が見つかっています。北杜市の酒呑場(さけのみば)遺跡では、数々の土器や石器とともに、大珠(たいしゅ)、管玉(くだたま)、玦状耳飾(けつじょうみみかざり)、今回モデルとする鮫の歯形の垂飾(たれかざり)などの装飾品が出土しています。
サメの歯形のペンダントの制作例
画像を拡大(JPG:1,410KB)
今回のものづくり教室では、縄文時代の人々の暮らしや装身具(アクセサリー)について学習していただくとともに、酒吞場遺跡から出土したサメの歯形の装飾品をモデルに縄文時代の石製ペンダントづくりを体験していただきます。(作品は安全性を考慮し、鋭利な部分ができないよう形を整えます)
皆様の参加お申込みをお待ちしております。
新型コロナウイルスの感染防止のため、入館時の検温や体調確認等、感染予防対策へのご協力をお願いしております。ご来館前に必ず次のページをご確認いただくとともに、感染予防にご理解・ご協力くださいますようお願いいたします。
令和4年4月24日(日曜日)
午前の部:午前9時30分~正午
午後の部:午後1時30分~4時
新型コロナウイルス感染症の状況により予定が変更となる場合がございます。
風土記の丘研修センター(甲府市下向山町1271)
会場は考古博物館ではありません。会場への経路は地図(GoogleMap)を参考にご来場ください。なお、考古博物館と風土記の丘研修センターを結ぶ曽根丘陵公園内の道路は管理道につき、一般の車両は通行できません。(徒歩での通行は可能です)
午前の部・午後の部ともに、小・中学生の子ども8名とその保護者
小学5年生以下の方は保護者の同伴が必要です。
小学6年生以上の方は本人のみでもご参加いただけます。
エプロン、手をふくタオル、筆記用具
活動しやすく、汚れても良い服装でご参加ください。
新型コロナウイルスの感染防止のため、必ずマスクをご着用の上、ご参加ください。
無料
参加には事前にお申込みが必要です。
風土記の丘研修センターへお電話またはご来館の上、お申込みください。
令和4年3月24日(木曜日)~4月7日(木曜日)の間、お申込みを承ります。
お申込みの際に参加ご希望の時間帯(午前の部または午後の部)をお伝えください。
お申込みが定員を超えた場合、抽選にて参加者を決定させていただきます。なお、抽選結果の通知は当選者への連絡をもって代えさせていただきます。あらかじめご了承ください。(お申込みが定員を超えた場合、先着順にて追加募集いたします)
風土記の丘研修センター(考古博物館付属施設)
電話:055-266-5286
FAX:055-266-5287
受付時間:午前8時30分~午後5時
休館日:毎週月曜日
ものづくり教室の詳細は、付属施設・風土記の丘研修センター(電話:055-266-5286)までお問い合わせください。