更新日:2021年5月7日
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県立考古博物館では月に1回程度、小・中学生の親子を対象としたものづくり教室「チャレンジ博物館」を開催しております。今年度第2回のものづくり教室は、縄文風の陶器づくりにチャレンジします。
このものづくり教室、キャンパスネットやまなし連携講座です。
縄文風陶器の製作例
画像を拡大(JPG:740KB)
山梨県は縄文王国と呼ばれるほど沢山の縄文時代の遺跡があり、各地の遺跡からは美しい文様や装飾が施された縄文土器が数多く出土しています。いずれの縄文土器も個性豊かな形や文様・装飾を持ち、土器を作り、使った人々の思いや願いが伝わってきそうなものばかりです。
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今回のものづくり教室は、陶器の歴史的背景や縄文土器・土偶を中心とした縄文時代についての学習していただくとともに、縄文土器をイメージして作る実用的な陶器作りを体験していただきます。
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作品はお皿やお碗、マグカップなど、お好きな形や大きさで作れます。(ただし焼成窯に収まる大きさに限ります)また、余った粘土で箸置きなどの小物を作ることもできます。この機会にぜひ、親子で本格的な陶器作りにチャレンジしてみませんか?
なお、作品は2週間程度乾燥させた後、当館職員が焼成いたしますので、当日はお持ち帰りいただけません。完成品のお渡しについては当日にご案内いたします。
皆さまの参加お申込みをお待ちしております。
令和3年6月6日(日曜日)
午前の部:午前9時30分~午後0時30分
午後の部:午後1時30分~4時30分
新型コロナウイルス感染症の状況により、予定が変更となる場合がございます。
風土記の丘研修センター・実習室(甲府市下向山町1271)
会場は考古博物館ではありません。会場への経路は地図(GoogleMap)を参考にご来場ください。なお、考古博物館と風土記の丘研修センターを結ぶ曽根丘陵公園内の道路は管理道につき、一般の車両は通行できません。(徒歩での移動は可能です)
午前の部・午後の部ともに、小・中学生の子ども8名とその保護者
子どもの応募者が定員を超えた場合、抽選にて参加者を決定させていただきます。
小学5年生以下の方は保護者の同伴が必要です。また、小学6年生以上の方は本人のみでもご参加いただけます。
なお、新型コロナウイルスの感染防止のため、付き添いの方は最小限の人数でご参加くださいますようお願いいたします。
エプロン、汚れをぬぐうタオル、筆記用具
活動しやすく汚れてもよい服装でご参加ください。
新型コロナウイルスの感染防止のため、必ずマスクをご着用の上、ご参加くださいますようお願いいたします。
無料
北村正仁氏(当館協力員)
参加には事前にお申込みが必要です。
風土記の丘研修センターへお電話、またはご来館の上、お申し込みください。
令和3年5月7日(金曜日)~21日(金曜日)の間、お申込みを承ります。
お申込みが定員を超えた場合、抽選にて参加者を決定させていただきます。なお、抽選結果は当選者へのご連絡をもって代えさせていただきます。あらかじめご了承ください。(お申込みが定員に満たなかった場合は、先着順にて再度参加者を募集いたします)
お申込み後、キャンセルまたはご欠席される場合は、お早めにご連絡くださいますようお願いいたします。
風土記の丘研修センター(考古博物館付属施設)
電話:055-266-5286
FAX:055-266-5287
受付時間:午前8時30分~午後5時
休館日:毎週月曜日
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このページに関するお問い合わせ先
ものづくり教室の詳細は、風土記の丘研修センター(電話:055-266-5286)までお問い合わせください。
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