更新日:2021年3月14日
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県立考古博物館では月に1回程度、小・中学生の親子を対象としたものづくり教室「チャレンジ博物館」を開催しております。令和3年度第1回のものづくり教室は、縄文と弥生の土笛づくりにチャレンジします。
このものづくり教室は、キャンパスネットやまなし連携講座です。
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土笛の歴史は古く、日本では縄文時代から作られていました。縄文時代の土笛は息を吹き込む吹き孔(ふきあな)のみをもつ単純な構造で音色も単調なものが主でしたが、やがて指で押さえて音階を調整する指孔(ゆびあな)がつけられるようになります。
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今回のものづくり教室では、土笛が作られた時代や、土笛の使われ方などについて学習していただくとともに、山梨県内外の出土品をモデルとした土笛づくりを体験していただきます。縄文時代の土笛と弥生時代の土笛では作り方や形、使い方や音色が異なります。2種類の土笛作りを通して、それぞれの時代の違いを比べてみましょう。
なお、作品は10日ほど乾燥させた後、焼成して完成となります。当日はお持ち帰りいただけませんので、あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。完成品のお渡しについては、当日にご案内いたします。
皆さまの参加お申込みをお待ちしております。
新型コロナウイルスの感染防止のため、来館者の皆様には入館時の検温や体調確認等、感染防止対策へのご協力をお願いしております。ご来館前に次のページをご確認いただくとともに、感染予防にご理解・ご協力くださいますようお願いいたします。
令和3年4月18日(日曜日)
午前の部:午前9時30分~午後0時30分
午後の部:午後1時30分~4時30分
新型コロナウイルス感染症の状況により、予定が変更となる場合がございます。
風土記の丘研修センター・実習室(甲府市下向山町1271)
会場は考古博物館ではありません。会場への経路は地図(GoogleMap)を参考にご来場ください。なお、考古博物館と風土記の丘研修センターを結ぶ曽根丘陵公園内の道路は管理道につき、一般の車両は通行できません。(徒歩での移動は可能です)
午前の部・午後の部ともに、小・中学生の子ども8名とその保護者
子どものお申込みが定員を超えた場合、抽選にて参加者を決定させていただきます。
小学5年生以下の方は保護者の同伴が必要です。小学6年生以上の方は本人のみでもご参加いただけます。
なお、新型コロナウイルスの感染防止のため、付き添いの方は最小限の人数でご参加くださいますようお願いいたします。
エプロン、汚れをぬぐうタオル、筆記用具
活動しやすく、汚れてもよい服装でご参加ください。
新型コロナウイルスの感染防止のため、必ずマスクをご着用くださいますようお願いいたします。
無料
参加には事前にお申込みが必要です。
風土記の丘研修センターへお電話、またはご来館の上、お申し込みください。
令和3年3月18日(木曜日)~4月1日(木曜日)の間、お申込みを承ります。
お申込みが定員を超えた場合、抽選にて参加者を決定させていただきます。なお、抽選結果は当選者へのご連絡をもって代えさせていただきます。あらかじめご了承ください。(お申込みが定員に満たなかった場合は、先着順にて再度参加者を募集いたします)
お申込み後、キャンセルまたはご欠席される場合は、お早めにご連絡くださいますようお願いいたします。
風土記の丘研修センター(考古博物館付属施設)
電話:055-266-5286
FAX:055-266-5287
受付時間:午前8時30分~午後5時
休館日:毎週月曜日
次回(令和3年度第2回)は縄文風陶器づくりにチャレンジ(令和3年6月6日(日曜日)開催予定)を開催いたします。
参加お申込みは、令和3年5月6日(木曜日)より承ります。皆さまのご応募をお待ちしております。
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このページに関するお問い合わせ先
ものづくり教室の詳細は、風土記の丘研修センター(電話:055-266-5286)までお問い合わせください。
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