更新日:2020年7月8日
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参加お申込みが定員に達しましたので、募集を締め切りました。
たくさんのご応募ありがとうございました。(令和2年7月8日)
県立考古博物館では月に1回程度、小中学生の親子を対象としたものづくり教室「チャレンジ博物館」を開催しております。
今年度第4回のものづくり教室は、縄文かごづくりにチャレンジします。
このものづくり教室は、キャンパスネットやまなし連携講座です。
縄文かごの製作例
縄文時代の人々は植物の蔓(つる)や茎(くき)、繊維(せんい)を編んで、網や敷物などの様々な日用品を作っていました。山梨県内の遺跡からは底に編み物の痕が残された縄文土器が発見されています。また、青森県の特別史跡・三内丸山(さんないまるやま)遺跡からは、縄文ポシェットと呼ばれるヒノキ科の針葉樹の樹皮で編まれた袋状のかごが出土しており、こうした資料は当時の人々が盛んに編み物を作り、活用していた様子を現在に伝えています。
今回のものづくり教室では、三内丸山遺跡から出土した縄文ポシェットを参考に、網代(あじろ)編みの編み方で縄文時代のかごづくりを体験していただきます。(かごの材料は加工しやすい紙バンドを使用します)
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なお、チャレンジ博物館に参加いただいた方には、集めて楽しいスタンプカードを発行しております(令和3年度有効)。スタンプは1回の参加につき1つ押印いたします。スタンプを集めた方には当館特製のオリジナルグッズをプレゼントいたしますので、ぜひ続けてご参加ください。
皆さまのご参加をお待ちしております。
令和2年8月2日(日曜日)
午前の部:午前9時30分~午後0時30分
午後の部:午後1時30分~4時30分
新型コロナウイルス感染症の状況により、予定が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
風土記の丘研修センター・実習室(甲府市下向山町1271)
会場への経路は地図(GoogleMap)を参考にご来場ください。なお、考古博物館と風土記の丘研修センターを結ぶ公園内の道路は管理道につき、一般の車両は通行できません(徒歩での通行は可能です)。
午前の部・午後の部ともに、小・中学生の子どもとその保護者・8名(合計16名)
子どものご応募が16名に達した時点で募集を締め切ります。
小学5年生以下の方は保護者の同伴が必要です。小学6年生以上の方は本人のみでもご参加いただけます。
新型コロナウイルスの感染防止のため、保護者の付き添いは最小限の人数でご参加くださいますようお願いいたします。
無料
筒状の容器(1リットルの牛乳パック、ペットボトルなど)、定規(30cm程度のもの)、はさみ、セロハンテープ
活動しやすく、汚れてもよい服装でご参加ください。
新型コロナウイルスの感染防止のため、必ずマスクを着用してご参加くださいますようお願いいたします。
参加お申込みが定員に達しましたので、募集を締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。(令和2年7月8日)
参加には事前にお申込みが必要です。
風土記の丘研修センターへお電話、またはご来館の上、お申し込みください。
令和2年7月2日(木曜日)より参加お申込みを承ります。お申込みが定員に達し次第、募集を締め切ります。
お申込みの際に参加ご希望の時間帯(午前の部または午後の部)をお伝えください。ただし、応募状況によってご希望に添えない場合がございます。あらかじめご了承ください。
お申込み後、キャンセル・ご欠席される場合は、お早めにご連絡くださいますようお願いいたします。
風土記の丘研修センター(考古博物館付属施設)
甲府市下向山町1271(甲斐風土記の丘・曽根丘陵公園内)
電話:055-266-5286
FAX:055-266-5287
受付時間:午前8時30分~午後5時
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌平日)
次回(令和2年度第5回)は「江戸時代の刀の鍔形キーホルダーづくりにチャレンジ」(令和2年8月16日(日曜日)開催予定)を開催いたします。
参加お申込みは、7月16日(木曜日)より承ります。皆さまのお申込みをお待ちしております。
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このページに関するお問い合わせ先
ものづくり教室の詳細は、風土記の丘研修センター(電話:055-266-5286)までお問い合わせください。
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