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更新日:2012年2月28日

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やまなしINDEX「みみ」平成24年3月2日(金曜日)午前7時15分~7時20分(YBS)

番組概要

山梨県のいろいろなウンチクをインデックス形式にしてお届けする「やまなしINDEX」。

 

今回のINDEXは・・・もうすぐ3月3日。

3月3日は、桃の節句、耳の日・・・ということで番組では、3月3日の音にかけて山梨県峡南地域の郷土食「みみ」についてご紹介します。

 

 

「つくたべかん」で味わえる郷土食「みみ」柔らかいものの弾力ある歯ざわりが楽しい郷土食「みみ」

 

 

峡南地域におけるハレの料理「みみ」

 

山梨といえばほうとう。でも、県南部の峡南地方では、ほうとうに似た「みみ」という料理が昔から伝わっています。

 

「みみ」は、小麦粉をこねて伸ばし、ひとくち大にした正方形の麺生地を2つに折って三角形にし、どっさりの季節野菜と、ダシの利いた味噌仕立てで煮たもの。具の野菜としては、ゴボウ・サトイモ・カボチャ・ニンジン・ダイコンなど季節の野菜が用いられます。

 

「みみ」という呼び名の由来は、形状が「農具の箕(み)の形に似ている」、「耳のよう」などの説があります。

 

煮込む前の「みみ」だらけ

 

また、旧・鰍沢町(現・富士川町)十谷地域には、次のような言い伝えが残っています。

 

源氏の武将が、隣村との境界争いに「ぜひ勝たせて欲しい」と神に願をかけて、もし勝ったときには縁起物である「福箕(ふくみ)」を奉納すると約束、おかげで争いは勝利に終わったことから、村人たちは約束の福箕を奉納した~というもの。

戦勝祝いに食したという故事にならい、祝いの日の料理となったともいわれています。

 

この言い伝えが現在まで残っており、この十谷地域では毎年、正月元旦の朝食に箕になぞられた食べものを作り、これを歳神(としがみ)さまに供え、その後、家族皆でいただくといいます。

 

 

「みみ」を味わう、「みみ」を作る

 

食べ物の話をしていると実際食べてみたくなるもの。「みみ」の作り方」をご覧ください。

 

一方、「みみ」を気軽に味わいたい、体験したいという方にお勧めなのが、富士川町にある「ふるさと体験教室『つくたべかん」。

地域伝承の料理を「つくって」、「たべて」、「かんじて」欲しい、そんな思いが込められたネーミングです。

 

この『つくたべかん』では、郷土料理が味わえ、今日紹介した「みみ」のほか、そば・味噌作りの体験ができます(要予約)。

体験は1時間強ですが、体験しなくても、つくたべかん食事処で「みみ御膳」を味わうことができます。また、地域の特産品も数多く販売されています。

 

野菜たっぷりでヘルシーな郷土食「みみ」

 

 

また、「つくたべかん」周辺は自然の宝庫。近くには南アルプスから湧き出た渓流が作りだす数々の滝や吊り橋、奇岩で知られる大柳渓谷を散策する遊歩道があります。

春は山菜採り、夏は渓流釣り、秋は紅葉狩り、冬は湯治と四季折々に雄大な自然を満喫できますよ。

 

なお3月下旬、富士川町「大法師公園の桜祭りには毎年「みみが登場、観光客にふるまわれます。

お花見を兼ねてぜひ味わってみてください。

 

 

詳しくは、金曜朝・土曜朝にオンエアの番組内でチェックを!

 

YBSラジオ「やまなしINDEXブログも是非ご覧ください!!!

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山梨県知事政策局広聴広報グループ 担当:電波広報担当
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