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更新日:2011年4月2日

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やまなしINDEX 「桃源郷」 平成23年4月8日(金曜日)午前7時15分~7時20分(YBS)

番組概要   

  

 この番組では、「インデックス」=「見出し」をキーワードに、山梨の話題を紐解いていきます。

放送は、毎週金曜日午前7時15分からと、土曜日午前8時20分からの2回です。

 

今回のINDEXは、桃源郷

桃源郷「甲府盆地と南アルプス」

 

桜がほころぶ4月、山梨では競うように桃の花が咲いていきます。

 

桃の生産量日本一を誇るここ山梨、甲府盆地内には、桃の花を楽しむ散策コースもいくつか整備され、毎年多くの観光客でにぎわいます。

 

この時期における盆地の魅力は、高台から見下ろす一面のピンクの絨毯(じゅうたん)と南アルプスなど山々とが織りなす眺望。

桃の花と春に芽吹く草花などのコントラストもあわせて楽しむことができます。

 

今回番組では、山梨ならではの花、桃に包まれる「桃源郷」に関するウンチクにつき紹介します。

菜の花とのコントラストを愛でる

モモと山梨

モモの原産地は、中国西北部の黄河上流の高山地帯。サクランボやリンゴなどと同じく、「バラ目バラ科」の植物です。

 

モモの歴史は古く、縄文時代後期に中国大陸から伝わったと考えられています。

 

 

実は、古代の「モモの種(桃核)」が山梨県立博物館に保管されています。

この種をよく見ると、縄文時代から弥生時代、飛鳥時代と、種の大きさが少しずつ大きくなっています。

このことから、大きなモモができるように工夫していたことが分かります。

 

さて、平安・鎌倉時代には「水菓子」と呼ばれて珍重されていたモモですが、室町時代後期~江戸時代になると栽培は、全国に広まっていきました。

 

明治時代には、中国大陸からさらに甘味の強い品種のモモが輸入され、甘い物が貴重だった時代に楽しまれました。

現在、日本で食用に栽培されているのは、このモモを改良したものがほとんどです。

 

 

現在、モモの生産量全国1位の山梨県。しかし戦前は、神奈川県や岡山県がモモの主な産地でした。

 

山梨では戦後まもなく、職人技とも呼べる「手詰めの箱詰め選果」の導入で、山梨のモモの生産量が徐々に増加。

またその後、早生種の「日川白鳳」や、糖度の高い「浅間白桃」などの新品種開発や登録もあって、「日本一のモモ産地」にまで成長しました。

春先に広がる「モモの絨毯(じゅうたん)」は、戦後のモモ生産者の「努力の賜物」なのです。

 

桃源郷の花一つ一つに授粉を行う農家の皆さん

 

「桃源郷」観光はいかが?

この時期の甲府盆地の魅力は、高台から見下ろす一面のピンクの絨毯と南アルプスなどの山々の眺望、まさに桃源郷です。

 

桃源郷とは、俗世間から離れ、自然の中で遊んだり農耕をしたりしながら生活できる理想の世界のこと。

 

県内には、山梨の桃源郷を楽しむいくつもの散策コースがあり、やまなし観光推進機構が運営する観光ウェブページ「富士の国やまなし観光ネット」でも、この時期お勧めのコースをご紹介しています。

 

http://www.yamanashi-kankou.jp/special/special3.html 

  

中央道からもモモのじゅうたんがご覧になれます モモ畑のアーチを散策する

 

今回もラジオをチェックの上、ぜひ山梨の桃源郷へ足をお運びください。

 

 

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山梨県知事政策局広聴広報グループ 担当:電波広報担当
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
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