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更新日:2011年2月2日

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やまなしINDEX「北海道にある山梨」平成23年2月4日(金曜日)午前7時15分~7時20分(YBS)

この番組では、「インデックス」=「見出し」をキーワードに、山梨の話題を紐解いていきます。

放送は、毎週金曜日午前7時15分からと、土曜日午前8時20分からの2回、お送りしています。

 

今回のINDEXは「北海道にある山梨」

番組概要

 

北海道にはアイヌ語由来の地名が多い中で、「北海道○○町字山梨」のような和名地名があります。

今回番組では、このような「山梨」地名が北海道内にある理由や経緯について紹介するとともに、2月が「北方領土返還運動全国強調月間」で、特に2月7日が「北方領土の日」であることから、番組内で北方領土問題に関する話題につき紹介します。

なぜ、他県地名が北海道にある?

みなさん、北海道に「山梨」と名の付く地名があるのをご存じでしたか?

例えば、ちょっと調べるだけでも「北海道虻田郡倶知安町山梨」、「北海道虻田郡豊浦町山梨」、「北海道余市郡赤井川村山梨」・・・と、いくつもの「山梨」地名が出てきます。

ところで、なぜ、他県の地名が北海道にあるのでしょうか?

 

他県の地名が北海道内にできたのは、明治時代の開拓の時です。

北海道には、本州各地から募った入植者が大勢やってきて、道内各地で原野を切り開いて開拓しました。

山梨からも数十人、数百人規模で集団移住し、集落を形成しました。

こうして、出身地を地名とした例が、道内各地で見られるようになったわけです。

 

上記の「北海道虻田郡倶知安町山梨」や「北海道余市郡赤井川村山梨」は、山梨県から北海道に開拓のため移り住んだ人々による集落なんです。

なお、この変化形として「北海道虻田郡京極町甲斐」のような「甲斐」という地名も残っています。興味深いですね。

2月7日は、北方領土の日

明治時代は、北海道本土だけでなく、北方四島と千島列島の開拓も進められた時代でした。

北方領土は、山梨の面積よりも広く、近海は世界三大漁場の一つに数えられ、漁業に目を向け、転住した人も多かったといいます。

 

北方領土は、昔から他国の領土になった事のない日本固有の領土

1855年(安政元年)の2月7日、日本とロシアの間で日魯通好条約を締結し、国交成立しましたが、その際、「択捉島までは日本領、ウルップ島からはロシア領」という国境が確定しています。

しかし、1945(昭和20)年の8月28日~9月5日の間に戦争直後の混乱に乗じて、ソ連軍が北方四島に攻め込み、そこに住んでいた17,000人余りの日本人を追い出して占領したのです。

 

もちろん、これは、国際的に認められているものではなく、サンフランシスコ平和条約でも、日本が、千島列島と南樺太を手放すことは決められましたが、北方四島については日本固有の領土だということで変わりはありません。

ロシアの実効支配が続く状態で60年以上経っていますが、日本政府は、ロシア政府に対し、粘り強く領土返還交渉を続けています。

 

北方領土問題をどのように解決するかは、「外交交渉」で、これは主として国の役割ですが、国が頑張るだけでは、交渉は上手く進みません。

「日本国民は、北方領土の返還を諦めていない」ということを、ロシアをはじめ、諸外国に示すためにも、全国民の後押しが必要です。

 

わが国では日魯通好条約を締結し国境を画定した1855年の2月7日を記念して、毎年2月7日は「北方領土の日」としています。

 

 

「北方領土の問題は、北海道のこと」とか、「私には関係のないこと」などとは考えずに、領土の問題について関心を持ち続けてほしいものです。

今週も「やまなしINDEX」をお聴きください。

 

 

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