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更新日:2010年8月10日

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やまなしINDEX「山梨の盆南部の火祭り」平成22年8月13日(金曜日)午前7時15分~7時20分(YBS)

番組概要

この番組では、「インデックス」=「見出し」をキーワードに、山梨の話題を紐解いていきます。

放送は、毎週金曜日午前7時15分からと、土曜日午前8時20分からの2回、お送りしています。

 

今回のINDEXは「山梨の盆南部の火祭り

 

南部の火祭り_花火

 

お盆とは

正式名称は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」。

先祖や亡くなった人たちが苦しむことなく、成仏してくれるようにと、子孫が、供養をする期間が「お盆」です。

山梨では農繁期を避けるため、8月のお盆が一般的ではないでしょうか。

 

日本では、西暦606年、推古天皇の時代に、初めてお盆の行事が行われたと伝えられています。

 

キュウリとナスに割り箸を刺して、馬と牛に見立てた精霊馬を飾ることもあります。

キュウリは、馬の例えで、お盆を少しでも早く迎えられるように、との願い。

ナスは、牛を表し、お盆が終わって、帰るときはのんびりと帰って欲しい、という思いが込められているそうです。

南部の火祭り

さて、そんなお盆の8月15日に行われるのが、夏の一大風物詩「南部の火祭り」

 

起源については定かではありませんが、江戸時代初期、水運業で名をはせた豪商・角倉了以(すみのくらりょうい)によって富士川の改修が行われた後、舟運が盛んになった元禄時代ごろから始まったといわれます。

その後、「盂蘭盆会」(お盆)の送り火や、川施餓鬼(かわせがき)と呼ばれる川供養の行事と融合して、受け継がれてきたとされています。

 

また、火祭りには、稲を病害虫から守るための「虫送り」の意味も込められているということです。

かつては、富士川下流域全域で行われた行事であったようですが、今は南部町で行われる「南部の火祭り」だけが伝承されています。

 

さて、南部の火祭りのオープニングは投松明(なげたいまつ)」ではじまります。

「投松明」は、10数メートルの棹先に乗せたカゴをめがけ、火を点けた松明を片手でぐるぐる回して投げ入れる行事。

松明の灯りが円を描いて飛び交う様子は、まるで夜空を舞う精霊のようです。

 

続いて、僧侶の読経に合わせて進められる灯籠流し

そして、約3万本の卒塔婆(そとうば)を積み重ねて作られる大松明へ点火がされます。

「大松明」の炎は、仏様の道明かりとなり、厳かに行われます。そして祭りのクライマックスは、百八たい

富士川の両岸、およそ2キロメートルにわたって置かれた、108本の松明に一斉に点火されます。

そのかがり火は、水面、そして近くの山や空も真っ赤に染めて、幻想風景をつくりあげます。

南部の火祭り_108たい

【祭りのクライマックス「百八たい」

 

ラジオをお聞きの上、みなさんもぜひ8月15日(日曜日)の「南部の火祭り」に足を運んでみませんか?

 

  • 「南部の火祭り」の詳細はこちら!(南部町役場観光情報)

 

 

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