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更新日:2010年6月2日

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やまなしINDEX 「農薬ドリフト」 平成22年6月4日(金曜日)午前7時15分~7時20分(YBS)

番組概要

 この番組では、「インデックス」=「見出し」をキーワードに、山梨の話題を紐解いていきます。

放送は、毎週金曜日午前7時15分からと、土曜日午前8時20分からの2回、お送りしています。

 

 今回のインデックスは、「農薬ドリフト」

 

病害虫や雑草による被害を防止するため、農薬は農作物の栽培に欠かせないものです。しかし、粉状や液体状の農薬は作物に散布する際、散布方法や風速などの散布時の環境により、目的外の作物や作物以外にも飛散してしまいます。この飛散現象を「ドリフト」といいます。

 

平成18年5月に、原則、国内外で使用されている農薬のすべてについて、残留農薬基準または一律基準(0.01ppm)が設定され、基準値を超えた食品の販売等が禁止されるという新しい制度(「ポジティブリスト制度」)が導入されております。

 

山梨県は多くの作物が栽培されております。異なる作物が圃場を隣接し栽培されている場合、農薬の散布の祭に、隣接の圃場への農薬のドリフト(飛散)も考えられ、近隣の収穫物からポジティブリスト制度の残留基準にない農薬が検出される可能性もあります。

また、同じ作物や異なる作物で共通の農薬を使用していても、ドリフトにより、基準値を超えた農薬が検出される可能性もあります。

 

このことから農薬散布時には次のことを守ってください。

  • 散布量が多くなりすぎないようにすること。散布は使用方法に定められた量を散布すること。
  • 風の強さや向きに注意して散布すること。
  • 散布の方向や位置に気をつけて散布すること。できるだけ作物の近くから、作物だけにかかるよう散布。圃場の端部での「スピードスプレーヤー(※注)」の旋回時には、外側向きの噴霧は止めること。必要に応じて手散布に切り替えること。住宅地と隣接している圃場では、住民への健康被害の観点から、住宅方向の飛散に注意して散布を行うこと。

 注)スピードプレーヤー:果樹を対象にした走行式防除機。噴霧液を送風機からの強い送風によって遠くまで飛ばす散布機。

  • 圃場の条件にあわせた散布機のノズルを使用し、散布圧力を上げすぎないようにすること。粒子が細かいほど、圧力を高めるほど、飛散しやすくなる。

 

また、次のような対策も有効です。

  • 近隣の(異なる)作物にも登録のある農薬を選択する。
  • 飛散しにくい剤型(粒剤等)の農薬を選択する。
  • まわりの作物をネットやシート等で遮断するなど一時的に覆う。

 

ポジティブリスト制度及び農薬飛散防止対策等に関する県民の方々からのご質問、ご相談については、下記までご連絡願います。

  ○ポジティブリスト制度に関すること

           福祉保健部衛生薬務課  電話055-223-1489

  ○農薬の適正使用に関する相談窓口(農薬飛散防止対策等について)

           総合農業技術センター農業技術普及部  電話  0551-28-2933(野菜)・0551-28-2973(花き)・0551-28-2937(作物)
              果樹試験場果樹技術普及部  電話  0553-22-1922・1928

  ○農薬の使用に関する全般的なこと

          農業技術課  電話  055-223-1618

 

(農薬の適正使用について)

http://www.pref.yamanashi.jp/nougyo-gjt/kenkyu/nouyaku_shiyou.html

(ポジティブリスト制度導入に伴う農薬の適正使用について)

http://www.pref.yamanashi.jp/nougyo-gjt/kenkyu/pojithibu_nouyaku.html

 

このページに関するお問い合わせ先

山梨県知事政策局広聴広報グループ 担当:電波広報担当
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1338   ファクス番号:055(223)1525

山梨県農政部農業技術課 担当:研究環境担当
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1618   ファクス番号:055(223)1622

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