更新日:2013年1月31日
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開催日時:平成20年6月24日(火)午後2時30分~
開催場所:道の駅どうし
テーマ:交流で築くふるさとづくり
今回の「県政ひざづめ談議」は、道志村の魅力に惹かれて都会から移住された方も含め、道志村において地域づくりに取り組んでいる18名の方々と、「村の魅力を発信し、より交流人口を増やすにはどうすればよいか」また、「交流拡大を通じた魅力あるふるさとづくりをどう進めていくか」など、『交流で築くふるさとづくり』をテーマに対話を行いました。
参加者の皆さんは、日頃の活動を紹介しながら、「道志村を自分達の力で思いどおりの村に発展させたい」「『観光』で生きていかなければならない道志村では、景観を大切にしていくことが重要」「観光・防災面から、神奈川県境における道路の基盤整備が必要」また、「村づくりとは子どもを育てること」「移り住んだ者として、いかにしたら昔からの村民と交流を図れるかを考え努力している」「交流をしている横浜の子どもたちは、田舎のない子も多いため、道志を第二の故郷と感じている。道志のあるがままを提供している」「自然体験のできることをもっと他の多くの地域の方に知ってもらいたい」など、それぞれの思いを語られました。
これに対し、道志川の清流を背にし和やかな雰囲気の中で、真剣に参加者のご意見に耳を傾けていた知事は、貴重な意見に感謝の言葉を述べたうえで、「多くの方が都会から訪れ、この地を気に入り定住している。ただそれだけでなく、この地に溶け込む努力をし、旧住民と一緒になって地域づくりを行っていることが素晴らしい」「これからは、森林や川などの自然景観を守るとともに、自然を復元していく努力が必要になる。同時に道路などの基盤整備もしっかりとやっていかなければならない」「子どもの教育環境を大切にしていくことが大事」「生活の成り立つ農業であれば、若い人が定着する。子どもの笑い声が聞こえるようなふるさとづくりを進めていってほしい」との感想などを述べ、県としても、道志のふるさとづくりに対して、できる限りの支援をしていくことを伝えました。
※詳細はこちら県政ひざづめ談議結果概要(道志村H20年6月24日)(PDF:341KB)
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