更新日:2014年10月9日
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本県は、自動車保有率全国3位という順位が示すとおり、マイカーに過度に依存した交通体系が構築されています。
その結果、公共交通利用の減少、交通渋滞の発生、大気汚染など、様々な弊害が現れています。
特に路線バス利用の減少は著しく、少子高齢化社会に向けて地域の足として充実が求められている中、そのネットワークはどんどん衰退していっています。
決まった時間に、決まった場所に向かう「通勤」は、公共交通と相性が良いと考え、県では、エコ通勤を推奨しています。
この研修会は、学識者の講演や事例紹介を通じて、マイカーに過度に依存した生活を見直し、より賢い車の使い方を考える「エコ運動」の取組みを考えるものです。
■日時 平成26年9月19日(金曜日)10時30分~12時00分
■場所 山梨県立図書館 多目的ホール (山梨県甲府市北口2丁目8番1号)
■内容
・講 師: 山梨大学大学院 鈴木孝太 准教授
・テーマ: 『健康面から見たエコ通勤の推進にあたって』
・概 要:
山梨大学大学院において公衆衛生学を教える傍ら、地域における健康に係るフィールドワークを行っており、また、産業医として、県内企業の健康管理にも携わる鈴木先生に、山梨県民の健康上の特徴から見たエコ通勤のメリットについて、個人としての健康増進上のみならず、組織としての従業員の健康管理上の視点も含めて講演して頂きました。
・山梨大学大学院 鈴木孝太 准教授
・(株)山梨中央銀行 人事部 鈴木さん ・全体の様子
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