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更新日:2020年7月14日
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この調査は、昭和43年から、国民健康保険の被保険者の疾病傾向を把握し、健康づくり事業等の保健事業を推進するための基礎資料とすることを目的として、毎年度実施している。
また、平成20年度から、後期高齢者医療制度分についても実施することとした。
(1)受診者の年齢 (2)傷病名 (3)入院、入院外の別
(4)診療実日数及び点数 (5)受診率(レセプト件数÷被保険者数×100)
県内全市町村、後期高齢者医療広域連合及び国保連合会の協力を得て、提出されたデータを社会保険表章用疾病分類表(厚生労働省保険局)に基づき分類、集計した。
分類項目は、大分類が20分類、中分類が122分類となっている。
① 被保険者数 199,354人 (対前年度 ▲ 9,198人 ▲4.4%)
② 受診状況
ア 受診件数 168,103件 ( 〃 ▲6,850件 ▲3.9%)
イ 受診点数 461,103,901点 ( 〃 ▲15,208,218点 ▲3.2%)
ウ 受診率 84.3% ( 〃 +0.4ポイント ― )
① 被保険者数 129,156人 (対前年度 +3,198人 +2.5%)
② 受診状況
ア 受診件数 184,423件 ( 〃 +3,403件 +1.9%)
イ 受診点数 715,250,923点 ( 〃 +22,695,212点 +3.3%)
ウ 受診率 142.8% ( 〃 ▲0.9ポイント ― )
① 受診件数の上位3疾病(中分類別)
1位:「高血圧性疾患」 2位:「歯肉炎及び歯周疾患」 3位:「う蝕」
② 受診点数の上位3疾病(中分類別)
1位:「腎不全」 2位:「統合失調症、統合失調症型障害及び妄想性障害」 3位:「その他の悪性新生物〈腫瘍〉」
③ 年齢階級別の最多受診件数(大分類別) ※歯科除く
・29歳以下では、「呼吸器系の疾患(喘息等)」の4,835件(当該年代の33.6%)
・30歳~54歳では、「精神及び行動の障害(統合失調症等)」の3,951件(当該年代の18.7%)
・55歳以上では、「循環器系の疾患(高血圧性疾患等)」の24,459件(当該年代の23.9%)
① 受診件数の上位3疾病(中分類別)
1位:「高血圧性疾患」 2位:「歯肉炎及び歯周疾患」 3位:「脊椎障害(脊椎症を含む)」
② 受診点数の上位3疾病(中分類別)
1位:「骨折」 2位:「その他の悪性新生物〈腫瘍〉」 3位:「腎不全」
③ 年齢階級別の最多受診件数(大分類別) ※歯科除く
・69歳以下では、「精神及び行動の障害(統合失調症等)」の117件(当該年代の20.3%)
・70歳以上では、「循環器系の疾患(高血圧性疾患等)」の49,029件(当該年代の30.1%)
1位:「周産期に発生した病態(妊娠及び胎児発育に関連する障害等)」
2位:「先天奇形、変形及び染色体異常(心臓の先天奇形等)」
3位:「新生物〈腫瘍〉(気管、気管支及び肺の悪性新生物〈腫瘍〉等)」
1位:「損傷、中毒及びその他の外因の影響(骨折等)」
2位:「腎尿路生殖器系の疾患(腎不全等)」
3位:「血液及び造血器の疾患並びに免疫機構の障害(貧血等)」
(1)国保分 【最下位】20~24歳: 31.5% 【2】65~69歳:101.2% 【1】70~74歳:122.2%
(2)後期分 【2】75~79歳:144.3% 【1】80~84歳:149.6% 【最下位】100歳~ :101.9%
※後期は75歳以上からの順位
国民健康保険及び後期高齢者医療制度に係る令和元年5月診療分として請求された診療報酬明細書を集計・分析したもの。 |
国民健康保険及び後期高齢者医療制度に係る令和元年5月診療分として請求された診療報酬明細書を集計・分析したもの。 |
国民健康保険及び後期高齢者医療制度に係る令和元年5月診療分として請求された診療報酬明細書を集計・分析したもの。 |
国民健康保険及び後期高齢者医療制度に係る令和元年5月診療分として請求された診療報酬明細書を集計・分析したもの。 |
国民健康保険及び後期高齢者医療制度に係る令和元年5月診療分として請求された診療報酬明細書を集計・分析したもの。 |
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