更新日:2018年3月19日
ここから本文です。
普通過程(電気システム科・自動車整備科)では体力向上や専門分野の知識を深めることなどを目的に、年間を通して様々な校外活動やイベントを実施しています。
今年も新たな仲間が入校してきました。電気システム科は10人、自動車整備科は定員増員により25人が入校。これから電気システム科は1年間、自動車整備科は2年間、社会人としての心構えとそれぞれの分野の専門的知識や技能を学びます。
今日は近くの消防本部の方々にお越しいただき、万が一のときに対応できるように普通救命講習を受講しました。講習では胸骨圧迫と人工呼吸による心配蘇生法からAEDの取り扱いまでを学びました。
春の恒例行事の遠足です。今年の目的地は氷室神社。往復約23キロメートルを歩きます。山道のため非常に疲れましたが、入校したばかりの生徒にとっては、クラスメイトとの親睦も深まった行事となりました。
富士スピードウェイの中にある「モビリタ」で、安全運転講習を受講しました。運転姿勢や死角の認識、また、公道で は経験することのできない時速100km/hからのフルブレーキや凍結路面でのABSをはじめとした安全装置の作動などを体験することができました。
梅雨らしい曇り空の下、ソフトボール大会が開催されました。経験者は多くありませんが、みんな優勝目指して一生懸命プレーをしました。優勝は自動車整備科1年生のチーム。ホームランも出るなど、盛り上がりをみせた一日となりました。
ハイブリッド自動車や電気自動車など、最新の技術が搭載された車両について学ぶ「最先端技術車両講習会」が、県内自動車ディーラー様のご協力のもと、全5日に渡る日程で行われました。小型自動車はトヨタ、日産、テスラモーターのハイブリッド自動車や電気自動車、また燃料電池自動車について学び、大型自動車はいすゞ自動車の大型トラックについて学びました。
電気システム科と自動車整備科合同のソフトバレーボール大会が開催されました。みんな必死にボールを追いかけ、時には見事なスマッシュを決めたりと、優勝目指して汗を流しました。
今年で3回目となる当校の学園祭である「峡・技・祭」が開催されました。消防署や警察署、また、各自動車ディーラー様など多くのご協力をいただきながら今年も大いに盛り上がりました。各訓練科による体験教室や模擬店をはじめ、最新車両の試乗体験や記念撮影など、内容は盛りだくさん。ちびっこからお年寄りまで多くの方にご来場いただきました。
富士スピードウェイで行われた富士チャンピオンレースのN1000クラスに参戦してきました。これはエンジン排気量1000ccのトヨタ ヴィッツという車で行うレースで、この日に照準を合わせて4月から車両を製作してきました。事前の練習走行では車両の状態は非常に良く、十分上位も目指せるレベルでしたが、当日の天候はあいにくの雨で、タイヤの選定に苦戦しました。予選・決勝ともに実力を十分に発揮することができず、悔しい結果となりましたが、生徒にはこの貴重な経験を今後の整備士人生のなかで少しでも活かしてもらいたいと思います。
4月から製作してきたジムニーを走らせる日がやってきました。早川町オートキャンプ場内にあるオフロードコースをお借りして、悪路走行体験実習を行いました。大きな石がゴロゴロと転がっている河川敷に、急な上り坂や下り坂が連続するコースをジムニーとランドローバーに乗り、オフロード走行を体験しました。この2台は同じオフロード車でありながら性質が全く違うので、乗り方もその性質に合った乗り方が必要となります。各車両に乗った際の感覚や、車両の挙動を観察して主に自動車の足回りについての理解を深めました。
1日目はトヨタ自動車の博物館と自動車製造工場を見学しました。自動車の歴史や最新車両の構造、また自動車がどのようにして作られているかを学びました。また2日目は産業技術記念館でトヨタ自動車の歴史を学び、その後三重県の遊園地で思い出づくりをし、楽しい時間を過ごしました。
体育授業で2科合同でバドミントンを行いました。ほとんどの生徒が未経験者のため、最初はミスだらけの試合でしたが、皆徐々にコツをつかみ、最後の方は白熱した試合が多く見られるようになりました。
道の駅で開催された自動車のイベント「カーライフフェスティバル」に出展しました。実際の車両に乗りながらレースゲームを体験できる「ドライブシミュレータ」を展示しました。悪天候ではありましたが、お子様をはじめ多くの来場者にご体験いただきました。
2年に1度の自動車の祭典である「東京モーターショー」を見に行ってきました。市販間近の車両から未来の車両まで数多く展示されており、中にはAIなどの高度なIT技術を搭載した車両なども展示されていました。2年生は4月から自動車整備士として働くことになりますが、10年後・20年後にどんな車やシステムを整備することになるか、皆興味深そうに見学していました。
体育授業でサッカーを行いました。11月末にもなると、太陽が出ていても空気がかなり冷たく感じますが、ボールを追いかけグラウンドを走り回っていると汗をかくほど体は温かくなります。PKまでもつれる試合もあり、白熱した試合が続きました。
2年生が4月から製作してきたインプレッサとスカイラインの完成検査を目的とした試験走行を行いました。場所は学校からほど近い工場の敷地内にある車両テストコースをお借りしました。インプレッサはすごく快調で、独特の強い加速感のおかげで運転している生徒たちもすごく楽しそうでした。また、スカイラインは途中でトラブルもありましたが、すぐに直すことができたので、その後は調子よく走ることができました。ずっと携わってきた車両を元気よく走らせることができ、製作を担当した生徒たちは良い達成感を得られたようでした。
新年を迎え、2年生は早速大きな壁を乗り越えなければなりません。卒業試験である「技能照査」です。2年間学んできたことをフルに発揮し全員合格を目指します。
今年度最後の体育授業を行いました。種目は当初の予定ではキックベースボールだったのですが、前日までに降った雪の影響によりグラウンドコンディションが良くなかったため、体育館でソフトバレーを行いました。7月にも行っている種目のため、みんなかなり上手く、見応えのある試合が続きました。今年度最後の体育授業で見事優勝を飾ったのは、自動車整備科2年生のチームでした。
ついにこの日を迎えました。学び舎を巣立つ修了式の日です。電気システム科は1年間、自動車整備科は2年間、長いようで短い訓練が修了し、4月からはそれぞれの内定が決まっている会社で働くことになります。ここで出会った仲間を大切に、立派な社会人として活躍してほしいと思います。
このページに関するお問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
Copyright © Yamanashi Prefecture.All Rights Reserved.