更新日:2017年12月19日
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消費者庁の事故情報データバンクには、ゆたんぽによる事故情報が平成21年9月から平成29年10月までに363件寄せられており、うち240件がやけどを負った事故でした。使用中に低温やけどを負った、加熱し過ぎてやけどを負った、破れてお湯が漏れやけどを負った、リコール対象品と気付かずに使用し発火したなどの事故が毎年継続的に発生しています。
ゆたんぽには様々な種類があり、お湯を入れて使用するタイプ(IHヒーター等で直接加熱できるタイプも含む)、電子レンジで温めるタイプ、電気蓄熱式(充電式)タイプなどのゆたんぽが発売されています。製品によってそれぞれ注意点が異なりますので、使用前には取扱説明書や注意表示をよく読み、安全に正しく使用しましょう。
以下のポイントに気を付けましょう。
1.使用中の低温やけどを防ぎましょう。
2.加熱・充電時の過熱等によるゆたんぽの破損や破裂、やけどを防ぎましょう。
3.お湯などの内容物の漏れによるやけどを防ぎましょう。
また、ご家庭にあるゆたんぽがリコール対象になっていないか確認しましょう。そのまま使用すると充電中の発火や、材質の劣化によるお湯漏れなどの事故になることがあります。
詳しくは、以下のウェブページをご覧ください。
ゆたんぽを安全に正しく使用しましょう!-低温やけど、過熱、漏れなどの事故を防ぎましょう-(消費者庁Webページへリンク)
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