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更新日:2014年9月29日

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ヘルパンギーナの流行に注意しましょう

平成26年第29週(7月14日~7月20日)に、県全体でヘルパンギーナの定点あたり報告数が8.63となり6.00を上回ったため、山梨県全体で警報レベル(*1)に入っていましたが、第38週(9月15日~9月21日)に、全ての地域において定点あたり報告数が2.00を下回ったため(*2)、警報レベルが解除となりました。

*1 定点1医療機関あたりの報告数が、 6.00以上で警報レベル(注意報レベルの設定なし。報告数が2.00を下回ると解除。)

*2  第38週の定点あたり報告数

   【県内全域】 定点数24医療機関合計報告数22人  22人÷24医療機関≒0.92人

   ・中北保健所管内  定点数8医療機関合計報告数11人  11人÷8医療機関≒1.38人

   ・中北保健所峡北支所管内  定点数5医療機関合計報告数2人  2人÷5医療機関≒0.4人

   ・峡東保健所管内  定点数4医療機関合計報告数1人  1人÷4医療機関≒0.25人

   ・峡南保健所管内  定点数2医療機関合計報告数0人 

   ・富士・東部保健所管内  定点数5医療機関合計報告数8人  8人÷5医療機関≒1.6人

 

ヘルパンギーナの予防対策

ヘルパンギーナとはどんな病気?

  • 発熱と、口の中に水疱性の発疹があらわれるウイルス性の感染症です。
  • 例年、6~7月にかけてピークがみられ、夏かぜの代表的疾患といわれています。
  • 患者の年齢は、4歳以下がほとんどで、1歳代が最も多くみられます。
  • 病気の原因となるウイルスは、エンテロウイルス属、流行性のものはとくにA群コクサッキーウイルスの感染によります。
  • 感染症法では定点把握対象の5類感染症に分類され、一部の小児科医療機関が届出基準に基づいて診断した場合、保健所に届出がされることになっています。

どんな症状があるの?

  • 感染してから2~4日後に、突然の発熱に続いて咽頭粘膜の発赤が顕著となり、口の中に直径1~2mm、大きいものは5mmくらいの小水疱ができます。やがて小水疱は破れ、浅い潰瘍になり、痛みを伴います。発熱は、2~4日間程度で解熱し、ほとんどの患者は予後が良好です。
  • まれに髄膜炎、急性心筋炎などを合併することがあり、経過観察を行い、頭痛、嘔吐、心不全徴候等の出現に注意をする必要があります。

どうやって感染するの?

  • 感染経路は、飛沫感染(患者の唾液や鼻汁がくしゃみやせきで飛び散ることや、吸い込むことで感染)、接触感染(患者の手やさわったものを介して、口に入れたり鼻をさわったりすることで感染)、糞口感染(便の中に排泄されたウイルスが口に入ることで感染)があります。

治療方法と予防策は?

  • ヘルパンギーナは特別な治療方法はありません。経過観察を含め、症状に応じた治療となります。まれに合併症などが起こることから、経過観察をしっかりと行う必要があります。
  • ヘルパンギーナに対する予防接種はありません。快復した後でも、2~4週間の長期にわたり、ウイルスが便の中に排出されることがあるので、感染を予防するために手洗いをしっかりとし、排泄物を適切に処理しましょう。また、タオルの共用をしないようにしましょう。
  • 感染者との密な接触を避けること、流行時にうがいや手指の消毒を励行して予防しましょう。
  • 口の中の痛みにより飲食に支障をきたすことがあるため、脱水症など注意が必要です。

 

このページに関するお問い合わせ先

山梨県福祉保健部健康増進課 担当:感染症担当
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1494   ファクス番号:055(223)1499

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