更新日:2015年8月6日
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平成27年第28週(7月6日~7月12日)に中北保健所管内において、第29週(7月13日~7月19日)に中北保健所峡北支所管内及び富士・東部保健所管内において、第30週(7月20日~7月26日)に峡東保健所管内において、順次、手足口病が警報レベルに入っていましたが、第31週(7月27日~8月2日)には峡南保健所管内においても、定点あたり報告数が国で定める警報レベル基準値の5以上となったことから、手足口病が警報レベル(※1)に入りました。
これにより、県内の全ての地域で手足口病が警報レベル入りとなりました。
第31週における手足口病の定点あたり報告数は、山梨県全体でも8.54人となっています(※2)。
手足口病は平成23年と平成25年に大きな流行がありましたが、今年も県内で大きな流行の可能性があることから、手洗い・うがいを励行して感染予防に努めましょう。
※1 定点1 医療機関あたりの報告数が5以上 警報レベル
(注意報レベルの設定なし。報告数が2を下回ると解除。)
※2 県内全域の定点あたり報告数
第23週(6月1日~6月7日): 0.75人 (報告数18人÷24定点医療機関)
第24週(6月8日~6月14日): 1.63人 (報告数39人÷24定点医療機関)
第25週(6月15日~6月21日): 2.58人 (報告数62人÷24定点医療機関)
第26週(6月22日~6月28日): 1.88人 (報告数45人÷24定点医療機関)
第27週(6月29日~7月5日): 2.75人 (報告数66人÷24定点医療機関)
第28週(7月6日~7月12日): 4.21人 (報告数101人÷24定点医療機関)
第29週(7月13日~7月19日): 7.13人 (報告数171人÷24定点医療機関)
第30週(7月20日~7月26日): 8.75人 (報告数210人÷24定点医療機関)
第31週(7月27日~8月2日): 8.54人 (報告数205人÷24定点医療機関)
例年、報告数の90%前後を5歳以下の乳幼児が占めています。
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