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更新日:2023年3月6日
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令和2年7月1日より、容器包装リサイクル法の関係省令が改正されたことに伴い、レジ袋等のプラスチック製買物袋が有料化となりました。
3R推進月間である10月を「マイバッグ利用推進月間」として、マイバッグ持参を呼びかけています。
お買い物のお供にはマイバッグ!
マイバッグは私たちの日常生活の中で身近に取り組むことができる、地球温暖化対策の一つです。
お気に入りのマイバッグで、地球温暖化対策につながる賢い(クール)選択(チョイス)を実践していきましょう!
関連リンク:3R推進月間
容器包装廃棄物の排出の抑制は、循環型社会を形成するための重要な課題であることから、様々な観点からレジ袋削減について検討するため、事業者、消費者団体、商工団体、行政等で構成する、山梨県ノーレジ袋推進連絡協議会が設置されました。(平成19年8月31日)
協議会では、レジ袋を削減するための方策やレジ袋削減についての県民の理解を深めるための意識啓発と普及の推進について調査・検討を行い、平成20年2月1日には、「マイバッグ・マイバスケット持参の呼びかけ」と、「レジ袋無料配付の中止」を宣言しました。
また、平成20年6月には、市民・事業者・行政が協働してマイバッグ等の持参促進とレジ袋削減の推進を図ることを目的に、事業者・市民団体・商工団体・市町村及び県と「山梨県におけるマイバッグ等の持参促進及びレジ袋削減に関する協定」を締結しました。その後、活動を推進し、平成28年6月までの間に合計8回の協定を締結しました。
その後、レジ袋有料化が法制化され、協議会は一定の役割を果たしたことから、令和2年6月30日をもって解散となりました。協議会の解散に伴い、事業者・団体等との間で締結した「山梨県におけるマイバッグ等の持参促進及びレジ袋削減に関する協定」も6月30日付けで廃止とし、協力会員についても同様に廃止となりました。
山梨県では、「やまなしクールチョイス県民運動」を展開し、地球温暖化対策を実施しておりますが、その一環として、マイバッグの持参促進を進めています。
この度、令和元年10月23日(水曜日)に「マイバッグ持参促進シンポジウム」を開催しました。
基調講演では、東京海洋大学の兼廣春之名誉教授に、「マイクロプラスチックごみによる海洋汚染」というテーマで、世界的に問題となっているプラスチックごみの本質について学びました。
また、パネルディスカッションでは、「レジ袋が有料となる今、あなたは何をチョイスする?」として、消費者、事業者、行政といった様々な立場のパネリストのお話しを聞きながら、今後、地球のために、私たちは何をチョイスしていけば良いか、参加者の皆さまと一緒に考える機会となりました。
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