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更新日:2022年6月21日
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エコはし運動とは、外食時などに自分のはしを持参する運動です。
平成20年の国産材による割りばしの生産量は5億2,000万膳、輸入量は221億500万膳となっていて、97.4%は海外から輸入されています。
昭和35年頃の割りばしの消費量は約43億膳と想定され、当時の5倍以上の割り箸が使用されています。
循環型社会を作っていくためには、このような大量消費型社会を見直し、ごみを出さないライフスタイルが求められています。
このため、エコはしを利用して、不要な割りばしなどを使わない運動が、気軽にできるエコ活動として、広がっています。
みなさんもエコはし運動に参加してみませんか。
3R活動は、3つのRに取り組むことで、限りある地球の資源を有効に繰り返し使う社会(=循環型社会)をつくろうとするものです。
ものを買うときから「ごみを出さない」「ごみを増やさない」ことを意識することが重要です。マイはしを持参して、割ばしなどの使い捨て製品の使用量を減らすのはリデュースの取り組みです。
繰り返し使うリユースは、リサイクルよりもエネルギーを使わず、ごみも増やさない、より環境にやさしい取り組みです。リユースはしやリユース食器を使うことはリユースの取り組みです。
割りばしも資源として分別して回収することで、紙製品などとして生まれ変わることができます。使用後の割りばしを引き取っている製紙工場などではところもあります。
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