ページID:3132更新日:2014年7月14日
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下のグラフは富士吉田市内を流れる一級河川宮川の例です。
富士吉田市街地を流れる宮川上流域は、昭和51年から富士北麓流域関連公共下水道として整備され、昭和61年に供用開始しています。下水道の普及率の上昇(棒グラフ)に伴って、BODの値(折れ線グラフ、値が低いほど良好)が下がっていくことが良く分かります。
次の例は、韮崎市内を流れている黒沢川です。黒沢川も生活排水の影響を受けやすい都市型河川です。韮崎市の下水道は、釜無川流域関連公共下水道として整備され、平成8年より供用開始しています。宮川の例と同様に、下水道の普及率の上昇に伴い、河川の水質が大幅に改善していることが分かります。
(水質(BOD)の測定値は、公共用水域の水質測定結果(大気水質保全課)より引用)