更新日:2015年3月20日

ここから本文です。

 山梨の文化財ガイド(データベース)建造物09

[目次]

 

「山梨の文化財ガイド」ホームへ

次へ

前へ

 

 

 

 K0081

県指定 有形文化財(建造物)

諏訪神社本殿

  • 諏訪神社本殿 付棟札1枚 他1件

すわじんじゃほんでん つけたりむなふだ1まい ほか1けん / 昭和43年12月12日指定 / 北杜市白州町下教来石 / 諏訪神社

 

神社の創建及び沿革は明らかでないが、現在の本殿は天保15年(1844)に再建したもので、昭和41年に現位置に移築された。本殿は1間社流造、柿葺、正面中央に軒唐破風付きの向拝がある。建物の随所に彫刻的装飾がほどこされている点に特色があり、壁面の精巧な彫刻には、奇抜な図柄が用いられている。

 K0082

県指定 有形文化財(建造物)

宇波刀神社石鳥居

  • 宇波刀神社石鳥居

うわとじんじゃいしどりい / 昭和46年4月8日指定 / 北杜市明野町上手 / 宇波刀神社

 

宇波刀神社は延喜式に所載の古社で、甲斐源氏の尊敬を受け、のち徳川氏も代々社領を寄進したという。石鳥居は、木割が雄大で背が低く、安定感に富んでいるのが特色である。島木の両端がほぼ垂直に切られているという注目すべき手法も見せている。全体の構造や手法から鎌倉時代の推定とされる。

 K0083

県指定 有形文化財(建造物)

神部神社本殿

  • 神部神社本殿 附棟札4枚

かんべじんじゃほんでん つけたりむなふだ4まい / 昭和63年11月16日指定 / 北杜市須玉町小尾 / 神部神社

 

1間社流造、桧皮葺。

 K0084

県指定 有形文化財(建造物)

北原家住宅

  • 北原家住宅主屋、奥便所、文庫蔵、文化蔵 附地家相図他

きたはらけじゅうたくおもや、おくべんじょ、ぶんこぐら、ぶんかぐら つけたりちかそうずほか / 平成12年10月12日指定 / 北杜市白州町台ヶ原 / 個人

 

甲州街道・台ヶ原宿の街道に面して建つ主屋は、大規模な町屋建築である。この建物は、現在の建物や家相図、工法から天保年間(1830~)に建築にかかり、嘉永7年(1854)には完成していたと考えられる。外観は正面の高い軒、大きな軒出が特徴的で、内部は広大な土間と「みせ」と呼ばれる部屋、小屋組の見える広い広間や土間など広々とした空間が見られる。

 K0085

県指定 有形文化財(建造物)

三輪神社六地蔵幢

  • 三輪神社六地蔵幢

みわじんじゃろくじぞうとう / 平成2年2月7日指定 / 北杜市須玉町若神子 / 三輪神社

 

重制幢、安山岩製、高さ2.4m。永享6年(1434)の刻銘あり。

 K0086

県指定 有形文化財(建造物)

旧津金学校校舎

  • 旧津金学校校舎

きゅうつがねがっこうこうしゃ / 平成4年6月22日指定 / 北杜市須玉町下津金 / 北杜市

 

藤村式建築で木造2階建て、建築面積237.0平方メートル。寄棟造、桟瓦葺、中央塔屋根付。なお、かつては本建物と並んで大正、昭和時代の学校建築があった。

 K0087

県指定 有形文化財(建造物)

慈照寺法堂

  • 慈照寺法堂

じしょうじはっとう / 昭和40年5月13日指定 / 甲斐市竜王 / 慈照寺

 

慈照寺の法堂は禅寺として開創されたときのものではなく、寺記によれば永禄6年(1563)の建立を示す棟札があったというが、現存していない。しかし、建築手法からみて桃山時代の再建と推定することができる。建物は法堂形式の平面を完備していて、桁行12間、梁間8間、単層寄棟造の荘重雄大なものである。

 K0088

県指定 有形文化財(建造物)

慈照寺山門

  • 慈照寺山門

じしょうじさんもん / 昭和33年6月19日指定 / 甲斐市竜王 / 慈照寺

 

慈照寺は延徳元年(1489)の開創で、武田氏や徳川氏の保護を受け栄えた。現在の山門は、寛永16年(1639)の建立で、蟇股・木鼻・肘木など桃山時代の様式をよく残しており、全体の均衡がとれた優雅な建築である。桁行3間、梁間3間、12脚、2階建で、屋根は入母屋造、銅板葺。

 K0089

県指定 有形文化財(建造物)

船形神社の石鳥居

  • 船形神社の石鳥居

ふながたじんじゃのいしどりい / 昭和34年2月9日指定 / 甲斐市志田 / 諏訪神社(志田)

 

この神社はもとは同市砂間の川東に鎮座し、社殿は壮大な横穴式古墳の上に建てられていた。その後釜無川の水禍を避けて現在地に遷座したとされる。鳥居の規模は総高2.53m、幅は柱真々2.28m。右柱の刻銘によって応永4年(1397)に造建されたことがわかり、確実な室町時代初期の遺構として貴重である。幅にくらべて背が低く安定感があり、総じて古格を保つ名作である。

 K0090

県指定 有形文化財(建造物)

天沢寺六地蔵幢

  • 天沢寺六地蔵幢

てんたくじろくじぞうとう / 昭和46年4月8日指定 / 甲斐市亀沢 / 天沢寺

 

天沢寺の三門近くに建つ石幢は、総高2.34m、宝珠を欠き、龕(がん・仏像等を納めるためのくぼみ)は後補であるが、応永33年(1426)という古い作だけに、全体的にすっきりとした姿である。最初の所在地は明らかでないが、文明4年(1472)に天沢寺が創立されたのち現在地に移された。幢身には刻銘が残されている。

次へ

前へ

 

 

 

 

このページのトップへ

このページに関するお問い合わせ先

山梨県教育委員会教育庁学術文化財課 
住所:〒400-8504 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1790   ファクス番号:055(223)1793

広告スペース

広告掲載について