更新日:2015年5月29日

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 山梨の文化財ガイド(データベース)建造物08

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 K0071

県指定 有形文化財(建造物)

宝鏡寺薬師堂 附納札1枚、棟札2枚 祈祷札4枚

  • 宝鏡寺薬師堂 附納札1枚、棟札2枚 祈祷札4枚

ほうきょうじやくしどう つけたりおさめふだ1まい、むなふだ2まい、きとうふだ4まい / 平成12年10月12日指定 / 大月市七保町林 / 個人

 

現在ある建物は享和3年(1803)の再建であるが、以前の建物跡に建って、その平面形式を残している。構造は、内陣柱の径は細く、天井梁が外陣まで伸びた構造となり、細部は江戸時代の手法として造られているが、頭貫木鼻にはその形状に中世を模倣したような跡が見られる。

 K0072

県指定 有形文化財(建造物)

勝手神社石鳥居

  • 勝手神社石鳥居

かってじんじゃいしどりい / 昭34年2月9日指定 / 韮崎市韮崎町岩下 / 勝手神社

 

勝手神社は応和元年(961)に勧請したとされる古社である。鳥居は高さ1.27m、柱間間の幅1.15mの小形であり、建立年代は資料から天文9年(1540)と考えられる。古風な技法とそれ以外の技法が交じる様子は、近世への移行過程をあらわしている。

 K0073

県指定 有形文化財(建造物)

武田八幡宮末社 若宮八幡神社本殿

  • 武田八幡宮末社 若宮八幡神社本殿

たけだはちまんぐうまっしゃ わかみやはちまんじんじゃほんでん / 昭和36年12月7日指定 / 韮崎市神山町北宮地 / 武田八幡宮

 

武田八幡神社は、弘仁13年(822)にはじまるとされ、中世には武田氏の崇敬をうけた古社である。末社若宮八幡神社は、武田八幡神社の南側に並んで建つ。本殿は小規模な1間社流造。装飾的な意匠や細部の手法の特色などからみて、桃山時代末期の建立と考えられる。

 K0074

県指定 有形文化財(建造物)

武田八幡宮石鳥居

  • 武田八幡神社の石鳥居 付正面石垣

たけだはちまんじんじゃのいしどりい つけたりしょうめんいしがき / 昭和36年12月7日指定/ 韮崎市神山町北宮地 / 武田八幡宮

 

この鳥居は、参道から境内に入った正面に三の鳥居として建立された。室町時代の作と考えられる。鳥居の前面にある石垣とその両側に設けられた石階は、この神社の社頭の特色ある配置を示す。

 K0075

県指定 有形文化財(建造物)

武田八幡宮ニの鳥居

  • 武田八幡宮ニの鳥居 附神額1面 輿石1基

たけだはちまんぐうにのとりい つけたりしんがくいちめん こしいしいっき / 平成12年10月12日指定 / 韮崎市神山町北宮地 / 武田八幡宮

 

現在ある二の鳥居は木造の両部鳥居で、神額から元禄14年(1701)に建立され、寛政元年(1789)に補修されたことがわかる。本柱間は下部で約5.34m、上部で4.9m、柱高さは5.36mの杉材を使用し、本柱は自然石の礎石に建ち、径52.5cmの丸柱とするが、根本は高さ約三尺を径2.4尺と太くした八角作りになっている。

 K0076

県指定 有形文化財(建造物)

穂見神社本殿

  • 穂見神社本殿 付棟札2枚

ほみじんじゃほんでん つけたりむなふだ2まい / 昭和40年8月19日指定 / 南アルプス市高尾 / 穂見神社

 

穂見神社の社歴は明らかでないが、延喜式記載の穂美神社と伝えられる。棟札によれば現本殿は寛文5年(1665)の建立。3間社流造で、屋根は現在は銅板葺。付指定の棟札は、再建や修理の事情を示している。

 K0077

県指定 有形文化財(建造物)

蔵珠院六地蔵幢

  • 蔵珠院六地蔵幢

ぞうしゅいんろくじぞうとう / 昭和52年3月31日指定 / 南アルプス市桃園 / 蔵珠院

 

真言宗の廃寺のものを蔵珠院に移したといわれている。高さ1.75m、安山岩製。幢身には「延命地蔵経」の句節や施主名などが陰刻されている。室町時代初期のすぐれた在銘遺構であり、当時大衆の間に盛行した地蔵信仰の姿を物語る有力な資料としても貴重である。

 K0078

県指定 有形文化財(建造物)

善応寺宝篋院塔

  • 善応寺宝篋印塔

ぜんのうじほうきょういんとう / 昭和53年3月30日指定 / 南アルプス市大嵐 / 善応寺

 

総高1.12m、安山岩製。観音堂の西に接して建つ。塔の各部は別々の石からなり、基礎の上部には穴を掘り経典(または舎利)の奉納場所を造っている。無銘ながら鎌倉末期の風格をそなえた貴重な遺構である。

 K0079

県指定 有形文化財(建造物)

法善寺鐘楼

  • 法善寺鐘楼 付銅鐘

ほうぜんじしょうろう つけたりどうしょう / 昭和54年12月28日指定 / 南アルプス市加賀美 / 法善寺

 

境内南東隅の池畔に建つ。桁行3.15m、梁間2.77m。自然石の礎石の上に直接立つ。建立年代は明らかでないが、手法・形態などから室町時代の建築と考えられる。銅鐘は、製作年代13,14世紀と推定される。

 K0080

県指定 有形文化財(建造物)

比志神社本殿

  • 比志神社本殿 付棟札1枚

ひしじんじゃほんでん つけたりむなふだ1まい / 昭和40年8月19日指定 / 北杜市須玉町比志 / 比志神社

 

比志神社は「三大実録」に名の見える古社で、蔵王権現あるいは比志権現とも呼ばれている。覆屋の中に保護されている現本殿は、棟札によって大永8年(1528)の建立であることが知られる。桁行の木鼻の側面は、笹葉状の薄肉彫りで室町時代の特色ある意匠の一例を示している。

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