更新日:2015年11月4日

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 山梨の文化財ガイド(データベース)建造物04

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 K0032

国指定 重要文化財(建造物)

八代家住宅

  • 八代家住宅

やつしろけじゅうたく / 昭和51年5月20日指定、平成6年12月27日追加指定 / 北杜市明野町上手 / 個人

八代家は江戸時代には代々上手村の名主を務めた旧家である。現在の主屋は棟札によって文化5年(1808)に建てられたことがわかる。主屋は桁行21.22m、梁間10.92m、入母屋造、茅葺。県下における江戸時代後期の民家を知るうえで重要な遺構である。

 K0033

国指定 重要文化財(建造物)

旧平田家住宅

  • 旧平田家住宅

きゅうひらたけじゅうたく / 平成1年9月2日指定 / 北杜市小淵沢町 / 北杜市

峡北地域の民家形式を遺す。桁行19.8m、梁間9.0m。入母屋造茅葺。

 K0034

国指定 重要文化財(建造物)

光照寺薬師堂

  • 光照寺薬師堂 附厨子

こうしょうじやくしどう つけたりずし / 昭和46年6月22日指定 / 甲斐市岩森 / 光照寺

光照寺の創立沿革は明確でないが、薬師堂については永正7年(1510)、武田信虎が甲斐市坊沢から今の地に移したという。桁行3間、梁間3間、宝形造、銅板葺。宝形造で阿弥陀堂形式の完備した豪壮優雅な室町時代後期の建築である。

 K0035

国指定 重要文化財(建造物)

慈眼寺本堂

  • 慈眼寺本堂 鐘楼門 庫裏

じげんじほんどう しょうろうもん くり / 笛吹市一宮町末木 / 昭和61年1月22日指定 / 慈眼寺

慈眼寺は真言宗智山派に属し、「社記寺記」は甲斐国中屈指の古刹と伝える。中世には武田家代々の庇護を受け祈願寺として隆盛となったが、天正10年(1582)、織田信長の兵火にあって諸堂すべてを焼失した。現在の本堂は慶安3年(1650)建立とされる鐘楼門よりやや古いとみられる。建物は方丈型で桁行16.3m、梁間11.9m。鐘楼門、庫裏とともに江戸時代初期の特色を示す遺構であり、地方寺院の伽藍の形を現在に留める一例としても貴重。

 K0039

国指定 重要文化財(建造物)

熊野神社拝殿

  • 熊野神社拝殿

くまのじんじゃはいでん / 昭和24年2月18日指定 / 甲州市塩山熊野 / 熊野神社

天保18年(1549)の建立とされる。本殿の1段下に立つ。桁行5間、梁間3間、入母屋造、茅葺。すべての開口部は建具を入れず開放的である。中世の神社拝殿の遺構として本殿とならび貴重である。

 K0040

国指定 重要文化財(建造物)

熊野神社本殿

  • 熊野神社本殿 附棟札4枚

くまのじんじゃほんでん つけたりむなふだ4まい / 昭和24年2月18日指定 / 甲州市塩山熊野 / 熊野神社

熊野神社の創立は社記によると大同2年(809)といい、社殿は後白河法皇の勅願により建立されたという。現本殿は第一殿から第六殿まであり、東西に並列する。うち3棟は江戸時代の再建、1棟は改修され、残る2棟が重要文化財に指定されている。建立は文保2年(1318)とされる。いづれも1間社隅木入春日造。紀州熊野神社の古制を残す証左と認められ、熊野造の社殿形式の一例として建築史上の意義は大きい。

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