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更新日:2026年3月23日

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富士トラム大解剖

富士トラムの仕様は決まっていませんが、海外で走行しているモビリティ(白線などを読み取りゴムタイヤで走る交通システム)を参考に検討を進めています。

加速と減速がスムーズなゴムタイヤで走る富士トラムは、揺れが少ないオールフラットな車内で、ゆったりと座れる快適な移動空間です。

4WS車のようにハンドリング操作が各タイヤにリアルタイムで反映しているので、通常の連節バスより内輪差が小さいことが特徴です。1編成は30メートルの長さで60人分の座席があり、2編成連結することにより1度の運行で120人を乗せることができます。緊急時には立ち乗りをすることで、さらに多くの人を輸送できます。

また、前部と後部の両側に運転台があるので、非常時はUターンせずに道を引き返すことができます。

富士トラムのポイント

  • 各タイヤに連動するハンドリング操作で内輪差が小さい
  • ゴムタイヤで鉄レールがいらない
  • 低床車体でバリアフリー
  • 燃料電池で架線が不要
  • 両側に運転台があり、非常時はUターンせずに速やかに安全な場所まで移動可能

優れた走行性能を持つ富士トラム

富士山登山鉄道(LRT)と同等の輸送力!

検討車両 サイズ 登坂可能勾配 最小曲線半径 特徴
富士トラム

1編成

長さ30メートル

幅2.65メートル

高さ3.6メートル

130パーミル

雨天でも安定走行が可能

15メートル

架線は不要

燃料電池やバッテリーで走行

富士山登山鉄道(LRT)

1編成

長さ30メートル

幅2.65メートル

高さ3.6メートル

90パーミル程度

雨天時はレールに増粘着剤の散布が必要

25メートル程度 架線などによる連続給電方式が主流

 

自動運転

運転台には車両機器の監視や制御をするシステムがついています。機器の異常を感知した場合は、運転管理センターから遠隔で運転を制御することができます。

白線読み取り

カメラで白線を読み取り、誘導運転します。

磁気マーカ読み取り

センサーで磁気マーカを読み取り、誘導運転します。

グリーン水素・やまなしをPR

P2Gシステムでつくったグリーン水素を使い、燃料電池で走ります。「グリーン水素・やまなし」を乗降客に実感してもらい、山梨県のブランド力アップにつなげます。また、出力調整が難しい燃料電池の特性を補うために、バッテリーと補助電源を搭載します。