発表日:2022年9月9日
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県立考古博物館では月に1回程度、小・中学生の親子を対象としたものづくり教室「チャレンジ博物館」を開催しております。
今年度第7回のものづくり教室は、第39回特別展「甲斐の勇者─その原像を探る─」の連携企画として、石膏で古代の鏡づくりにチャレンジします。
石膏製青銅鏡の制作例(三角縁神獣車馬鏡)
青銅鏡は、日本では弥生時代から古墳時代にかけて作られた青銅器のひとつです。弥生時代の初めころに、中国大陸より青銅製品がその製造技術とともに伝来し、儀式や祭祀(さいし)で使われる祭器や墳墓に納める副葬品として盛んに作られました。
今回のものづくり教室では、青銅鏡や青銅器づくりについて学習するとともに、本物の青銅鏡から作ったシリコン製の型に石膏を流し込み、青銅器作りの工程(鋳込み)を疑似体験していただきます。出来上がった石膏の青銅鏡はメッキ調スプレーで着色し、本物そっくりに仕上げてお持ち帰りいただきます。
皆さまのご参加をお待ちしております。
参加には事前にお申込みが必要です。
詳しくは、県立考古博物館のウェブページをご覧ください。
石膏青銅鏡の制作例(盤龍鏡)
石膏青銅鏡づくりの様子
石膏青銅鏡づくりの様子
令和4年度チャレンジ博物館第7回のご案内
午前の部:午前9時30分~12時
午後の部:午後1時30分~4時
新型コロナウイルス感染症の状況により、予定が変更となる場合がございます。
名称 | 風土記の丘研修センター(考古博物館付属施設) |
住所 | 甲府市下向山町1271 |
電話番号 | 055-266-5286 |
ファックス番号 | 055-266-5287 |
ホームページ | 風土記の丘研修センターのウェブページ |
無料
小・中学生の子どもとその保護者
小学5年生以下の方は保護者の同伴が必要です。
小学6年生以上の方は本人のみでもご参加いただけます。
午前の部・午後の部ともに、小・中学生の子ども8名(合計16名)
名称 | 県立考古博物館 |
住所 | 甲府市下曽根町923 |
電話番号 | 055-266-3881 |
ファックス番号 | 055-266-3882 |
ホームページ | 県立考古博物館のウェブページ |
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このページに関するお問い合わせ先
ものづくり教室のお申込み・お問合せは、考古博物館付属施設・風土記の丘研修センター(電話:055-266-5286)にて承ります。
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