発表日:2022年5月22日
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県立考古博物館では月に1回程度、16歳以上の大人の方を対象としたものづくり教室「原始古代の技に学ぶ」を開催しております。
今年度第3回のものづくり教室は、草木染め(藍染め)を開催いたします。
藍染めストールの制作例
藍染めは日本では主に蓼藍(たであい)という植物を染料とする染め物です。7世紀頃に中国大陸から蓼藍の栽培方法とともに藍染めの技法が伝来しました。
藍染めはどのような布地にもよく染まり、江戸時代には同時期に普及してきた木綿布との相性が良かったことから、庶民向けの衣類や雑貨にも広く普及していきました。町中を彩った藍染の青は「ジャパンブルー」と称され、日本を象徴する色として現在も親しまれています。
今回のものづくり教室では、藍染めの歴史について学習していただくとともに、シルクレーヨンのストール(長さ:約170cm、幅:約50cm)を素材に生葉を用いた藍染めを体験していただきます。(藍の生育状況により、乾燥葉を使用する場合があります。あらかじめご了承ください)
参加には事前にお申込みが必要です。
詳しくは、県立考古博物館のウェブページをご覧ください。
藍染めストールの制作例
令和4年度原始古代の技に学ぶ第3回のご案内
午前9時30分~午後3時
新型コロナウイルス感染症の影響により予定が変更となる場合がございます。
名称 | 風土記の丘研修センター(考古博物館付属施設) |
住所 | 甲府市下向山町1271 |
電話番号 | 055-266-5286 |
ファックス番号 | 055-266-5287 |
ホームページ | 風土記の丘研修センターのウェブページ |
2,500円
教材費およびイベント保険料です。参加時にお支払いください。
16歳以上の方
9名
名称 | 県立考古博物館 |
住所 | 甲府市下曽根町923 |
電話番号 | 055-266-3881 |
ファックス番号 | 055-266-3882 |
ホームページ | 県立考古博物館のウェブページ |
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このページに関するお問い合わせ先
ものづくり教室の詳細は、考古博物館付属施設・風土記の丘研修センター(電話:055-266-5286)までお問い合わせください。
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