発表日:2022年4月26日
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県立考古博物館では月に1回程度、16歳以上の大人の方を対象としたものづくり教室「原始古代の技に学ぶ」を開催しております。
今年度第2回のものづくり教室は、陶器作りを開催いたします。
陶器の制作例
陶器は須恵器から発展しました。古墳時代に大陸からもたらされた渡来文化の一つである、登り窯を使って高温で焼く焼き物が須恵器です。古墳時代から平安時代にかけて作られる素焼きの須恵器が、中世になると釉薬をつかった焼き物に変化していきます。須恵器から発展した陶器は、中世のわびさびの文化を高める素材として注目を浴びる様になります。
今回は、須恵器から陶器への発展の歴史を学びながら、器の造形に加え、釉薬を使った色や模様の変化をもたらす神秘性を、この機会に是非、体験してください。
皆様のご参加をお待ちしております。
参加には事前にお申込みが必要です。
詳しくは、県立考古博物館のウェブページをご覧ください。
陶器の制作例
陶器の制作例
陶器作りの様子
令和4年度原始古代の技に学ぶ第2回のご案内
午前9時30分~午後0時30分
新型コロナウイルス感染症の影響により、予定が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
名称 | 風土記の丘研修センター(考古博物館付属施設) |
住所 | 甲府市下向山町1271 |
電話番号 | 055-266-5286 |
ファックス番号 | 055-266-5287 |
ホームページ | 風土記の丘研修センターのウェブページ |
2,000円
教材費およびイベント保険料です。参加時にお支払いください。
16歳以上の方
9名
名称 | 県立考古博物館 |
住所 | 甲府市下曽根町923 |
電話番号 | 055-266-3881 |
ファックス番号 | 055-266-3882 |
ホームページ | 県立考古博物館のウェブページ |
実技指導:北村正仁氏(当館協力員)
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このページに関するお問い合わせ先
ものづくり教室の詳細は、考古博物館付属施設・風土記の丘研修センター(電話:055-266-5286)までお問い合わせください。
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