山梨県職員ガイド2019
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01YAMANASHI PREFECTURE 2019山梨県職員ガイド2019山梨県職員に求められる3つの職員像と人材育成等■職員自身の資質や能力開発のみならず、主体的に能力を発揮し成長していくことを促すような職場風土の醸成、職員が職務を通して能力を発揮し成長していく機会が付与される適切な人事制度が必要です。■山梨県では、次の3点を人材育成と人事管理の柱とし、それぞれについて具体的な取り組みを実施します。山梨県の魅力 ~山梨県ってどんなところ!?~出典:人口(山梨県常住人口調査推計値)、人口密度・林業(総務省「統計で見る都道府県のすがた」)、面積・市町村数(国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」)、農業(農林水産省統計)、工業(経済産業省統計) 自ら成長し続ける職員づくり人事評価制度の人材育成への効果的活用、新規採用職員研修の充実及び若手職員の早期育成、女性職員のキャリア形成の支援、政策形成能力と専門能力を高める研修の充実職員が育ち・活躍する職場風土づくり管理監督者のマネジメント能力の向上支援、女性職員の活躍促進、仕事と家庭生活の両立支援職員が育ち・活躍する人事制度政策形成能力や専門能力の高い人材を育成する人事管理の推進、女性職員の職域の拡大や管理職等への登用の推進、能力と実績に基づく公平・公正な人事管理県民の視点に立ち、高い政策形成能力と専門能力やプロ意識をもって、常に公正な職務遂行をするスピード、チームワークを重視し、最小のコストと時間で最大の効果を上げる経営感覚を持った職員時代の流れを常に把握し、困難な課題に主体的・積極的に取り組む行動力を持つチャレンジする職員恵まれた自然景観●世界文化遺産の富士山をはじめ、南アルプスなど日本を代表する山々に囲まれ、これらを源とする河川や渓谷、湖、高原など、東京圏に隣接しながら、豊かな自然景観に恵まれています。面積 4,465.27平方キロメートル(平成29年10月1日現在) 全国第32位森林が県土に占める割合 77.8%(平成26年度) 全国第3位●この恵まれた自然環境に支えられ、良質で豊かな水が生まれます。 ミネラルウォーター出荷額 43,999百万円(平成28年) 日本一暮らしやすさ!●都心からわずか2時間という距離にありながら、豊かな自然環境の中、おいしい水や空気に恵まれ、豊かな大地でのびのびと暮らせます。●2027年には、リニア中央新幹線が開業し、その圧倒的なスピードと輸送力により従来の国土軸を大きく変え、国内外との更なる交流や産業創出をもたらすことが見込まれています。交通アクセスの飛躍的な向上により、山梨県は大きく発展していく可能性を秘めています。●子育て環境に関しても、県が整備した産前産後ケアセンターでは、妊娠中から様々な相談ができるほか、出産後の不安を解消するため、宿泊を通じて出産から4ヶ月後までのお母さん方の身体と心を休められる場と時間を提供しています。また、子育て世帯の仕事と子育ての両立を支援するため、全国で初めて、県内全域での病児保育施設の広域利用が可能となるなど、妊娠・出産から子育てに至る、切れ目のないきめ細かな支援を受けることができます。人口 818,018人(平成30年11月1日現在)人口密度(可住地面積1㎢当たり)(平成28年次比較) 全国第18位市町村数 27市町村(13市8町6村)(平成30年3月31日現在)美味しい果物・ワイン、伝統の技術が生み出すジュエリー・絹織物など県産品が豊富!●全国的にも有名なジュエリー、ワイン、織物、印章、和紙をはじめ、風土に根ざしたさまざまな地場産業があります。これらの県産品は、「やまなしブランド」として国内外で認知されています。●エレクトロニクス(電子技術)やメカトロニクス(電子機械)などの立地も進み、活発な生産活動が展開されています。数値制御ロボット出荷額202,486百万円(平成28年) 日本一貴金属製装身具出荷額 23,580百万円(平成28年)●豊富な水と太陽の恵みが高品質で多様な農産物を育み、「果樹王国やまなし」としての地位を築いています。ブドウ生産量43,200t(平成29年産) 日本一モモ生産量39,200t(平成29年産) 日本一スモモ生産量6,690t(平成29年産) 日本一\liveability!/\Fujiyama!/\Delicious!/\Jewelry!/\Robot!/実現のために信頼される職員

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