令和3年度子育てハンドブック
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●119番消防です。火事ですか、 救急ですか?●住所と名前は?●どうしました?●目標になるものは ありますか?     ●電話番号は?●救急です。●○○市○○町1-12-20、 山梨花子です。●子どもが○○○の状態です。●○○薬局の○○側です。●237-○○○○です。 (携帯も可)※明らかに救急を要する急病・ケガの場合以外は、小児救急電話相談や小児初期救急医療センター(p.21参考)をご利用下さい。◆救急車を呼ぶべきか迷ったときには・・・住民が緊急度判定を自ら行い、医療機関や受診手段の情報が得られる、消防庁の全国版救急受診アプリ「Q助(きゅーすけ)の活用をお願いします。総務省消防庁「Q助」案内サイトやまなし医療ネットからもアクセスできます。全国版救急受診アプリ症状の緊急度を素早く判定!!!救急車を呼ぶ目安に!!!症状の緊急度を素早く判定!!!救急車を呼ぶ目安に!!!スマートフォン用アプリ総務省消防庁「Q助」案内サイトhttps://www.fdma.go.jp/neuter/topics/ledList9_6/kyukyu_app.html消防庁では、住民の緊急度判定を支援し、利用できる医療機関や受診手段の情報を提供するため、緊急度判定プロトコルver.2(家庭自己判断)をもとに全国版救急受診アプリ「Q助 きゅーすけ」を作成しました。総務省消防庁消防庁では、住民の緊急度判定を支援し、利用できる医療機関や受診手段の情報を提供するため、緊急度判定プロトコルver.2(家庭自己判断)をもとに全国版救急受診アプリ「Q助 きゅーすけ」を作成しました。●気になる症状はどんなことですか?●その症状はいつからありますか?(何時頃から、1日何回くらいなど具体的に)●今までに大きな病気にかかったことがありますか?●薬や食べ物にアレルギーがありますか?●家族にも同じような症状がありませんか?1できるだけかかりつけ医療機関の診療時間内に受診しましょう。2診察室でたずねられることをあらかじめ整理しておきましょう。□母子健康手帳、保険証、診察券、乳幼児医療費受給者証□子どもの状態がわかるもの(例 体温・症状を書いたメモ、便・便の写真)□お薬手帳(飲んでいる薬や薬の名前が分かるもの)□ミルク・飲み物、ほ乳ビン、着替え、タオル、替えオムツ、ティッシュペーパー、ビニール袋(汚物入れ)、 待ち時間のためのオモチャや絵本 など3こどもの症状や様子がわかる人が一緒に行きましょう。4診察を受けるときに持って行くものをチェックしましょう。●医療費を抑制し、安定した医療保険制度の維持につながります。●医師や薬剤師と相談してください。安価で安全・安心のジェネリック医薬品を使ってみませんか。●医療機関受診時のポイント●救急車の利用の仕方(休日や夜間の急病時には、小児初期救急医療センターや地域の救急医療システムを利用できます。)子どもの健康や医療22

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