国文祭公式記録ウェブブック
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春のステージ-いのち、萌えたつ。-053Yamanashi Kokubunsaiをアピール、上越教育大大学院生チームは、女性説を持つ謙信をイラストで表現し、サブカルチャーの世界を牽引する優位性を説き、利家を挙げた混成チームは、優れた武将の元で働き相対的地位を上げて子孫の代まで繁栄が続いたと独自性を際立たせました。 歴史文化に触れるとともに、若者の知への憧憬に触れ、観覧者も楽しい時間を過ごすことができました。審査委員長を務めた信州大学副学長の笹本正治氏は、各チームの武将分析の視点の素晴らしさを評価し、総評で「今日は、いかにして豊かに生きていけるか、未来に進んでいけるか、と言うことを伝えてくれた。歴史は未来とともにある。」と結び、参加した学生達にエールを送りました。次代を担う若者が、知と夢を語る意義のある歴史トーク合戦となりました。■「戦国武将No.1トーク合戦」(13:30〜14:50) ・アピール、質問タイム、フリートーク、ファイナルアピール ・会場投票、インターネット投票、審査員審査■歴ドルトークショー(15:05〜15:25)(美甘子、小日向えり)■ステージパフォーマンス(15:25〜15:55) (甲斐の虎武将隊、あいち戦国姫隊)■「戦国武将No.1トーク合戦」(15:55〜16:05) ・結果発表、表彰、総評【司会】邑田みさき■参加チーム武田信玄チーム(山梨大学)織田信長チーム(早稲田大学)上杉謙信チーム(上越教育大学大学院)前田利家チーム(甲府東高校OBの早稲田大、信州大、山梨学院大の混成チーム)■審査員笹本正治(信州大学副学長・附属図書館長)青木茂樹(駒澤大学経営学部市場戦力学科教授)美甘子(タレント)小日向えり(タレント) 樋川 昇(第28回国民文化祭山梨県実行委員会事務局次長)■結果戦国武将No.1 「前田利家」文化庁、山梨県、山梨県教育委員会、第28回国民文化祭山梨県実行委員会■ プログラム■ 審査■ 主催

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