国文祭公式記録ウェブブック
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冬のステージ-ふるさとの祈り、息づく。-039Yamanashi Kokubunsai 山梨県の道祖神の性格は多様で、村を守る神や縁結び、厄よけ、福を招く神などといった側面があり、関連した芸能も盛んに行われています。数ある年中行事の中でも、道祖神行事が村の行事として重要視されており、集落の力を結集して行われる、華やかで誇るべき山梨の民俗行事と言えます。 長い年月を通じて継承されてきた貴重な地域の文化を次代に継承することの大切さを伝えることができました。■主催者挨拶(13:00〜13:10) 丹澤 博(山梨県企画県民部長)■道祖神祭礼の再演(13:10〜14:05) 「黒平能三番」 「甲州台ケ原宿虎頭の舞」■基調講演(14:05〜14:50) 「道祖神信仰のルーツを探る」 平川 南(山梨県立博物館館長)■パネルディスカッション(15:00〜17:00) 「山梨から考える日本の道祖神 ~盛りあがる行事にみる人びとの願い~」[おもてなしコーナー]呈茶:甲府東高等学校郷土料理の提供繭玉づくり体験道祖神写真展示文化庁、山梨県、山梨県教育委員会、第28回国民文化祭山梨県実行委員会山梨から考える日本の道祖神〜 盛りあがる行事にみる人びとの願い 〜■ まとめ■ プログラム■ 主催

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