国文祭公式記録ウェブブック

313/340

その他311Yamanashi Kokubunsaiいただき、各々のお気に入りの作品を楽しんでいただけました。　特に、スマートフォンでかざすと絵に連動した動画を見て楽しめる、ＡＲ（拡張現実）作品「ウロボロスのトーチ」や、香水を吹き付けた紙を壁面のセンサーに近づけると、香りに反応して色や形の異なる花が映し出される「hanahanahana」など、実際に見て触ることによって反応を体感できる作品に人気が集まり、アナログとデジタルの融合を楽しんでいただけました。　また、同時開催として山梨大学コンピュータ理工学科による「伝統工芸である織物へのＣＧ技術の応用展示」と山梨学院大学附属小学校による「アニメーション作品」の展示をしました。県内学生や小学生の作品も同時に展示することで、山梨県におけるメディア芸術の浸透性と振興の可能性を感じました。●文化庁メディア芸術祭 富士の国やまなし展　日時／10月13日（日）～10月20日（日）　10：00～19：30　会場／山梨県防災新館「やまなしプラザ」、　　　　山梨県民会館展覧会場、シアターセントラルBe館　主な内容／作品展示・上映　　アート部門　10作品　　　エンターテインメント部門　10作品　アニメーション部門　16作品　　マンガ部門　5作品　マンガライブラリー　23作品●イベント■トークセッション　　伊藤ガビン氏による出展アーティストとのトークセッション　（10月14日（月・祝）13：15～14：30）■ワークショップ「ゾートロープを作ろう！」　（10月20日（日）10：30～12：00、13：30～15：00）■デモンストレーション「ウダーミニライブ」　（10月13日（日）・14日（月・祝）・19日（土）・20日（日）　13：30～13：45、14：30～14：45、15：30～15：45）　「勝手に入るゴミ箱」（10月13日（日）14：00～17：00）文化庁共催：第28回国民文化祭山梨県実行委員会■ プログラム■ 主催