国文祭公式記録ウェブブック
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夏のステージ-山河、きらめく。-196Yamanashi Kokubunsai 丹波山村は全村すべてが秩父多摩甲斐国立公園内にあり、山梨県の東北部に位置し、都内を貫流する多摩川の源流部にあり、その清流の恵みを受け、人口620人の自然豊な山紫水明な村です。 春には新緑の中に山桜、藤の花が咲き誇り、夏には紅白の百日紅が咲き、秋には山一面が紅葉に染まります。 美人の湯と評判の高い「丹波山温泉のめこい湯」・道の駅たばやま等へと多くの観光客が訪れています。 丹波山村は、カラオケが大変盛んな村で、多くの村民が親しんでいます、このカラオケ好きの多い丹波山村に他市町村より幅広い年齢層の喉自慢が集い、日本発祥の文化として世界中で親しまれいている「カラオケ」を通して、出会い、交流の場を広げることを趣旨に第26回夏祭り丹波と共同開催しました。 当日はすがすがしい晴天に恵まれ、人口600人ほどの丹波山村に約3,000人もの来場者がありました。 午前10時からのオープニング「清流太鼓」により一気に会場が盛り上がり、開会式、甲斐風林火山の女性の皆さんによる、迫力のある踊りのよさこいの上演が行われ会場はさらにヒートアップし国文祭カラオケ大会へとスケジュールが進みました。 トップバッター、地元岡部さんの「祭り」から村内外の皆さん9名の熱唱があり、10人目の締めとして、地元の岡部さんの「ソーラン祭り節」が披露され、大変好評を博しました。 また、来賓でお越しの棚本県議会議長の飛び入りサプライズがあり、会場は更に盛り上がり多くのお客様より拍手が送られました。 カラオケ大会に引き続き、丹波山村の郷土芸能である、ささら獅子舞が演じられ会場より大きな拍手をいただきました。 ふれあい歌謡フェスタは第26回夏祭り丹波と同日共同開催で行われ、メインステージ伍代夏子ショーで幕をとじました。 夏祭り丹波での丹波山村の味コーナー、と多摩川の清流ふれあい歌謡フェスタ in たばやまみんなで歌い伝えよう 昭和、平成のよき詩 懐かしきメロディー■ 開催日/平成25年7月28日(日)■ 開催場所/丹波山村交流促進センター丹波山村音楽■ 開催趣旨・状況

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