国文祭公式記録ウェブブック
191/340

夏のステージ-山河、きらめく。-189Yamanashi Kokubunsai教室は県内のショッピングセンター、村内小中学校、婦人会、自衛隊、近隣地域の生涯学習施設等で実施し、その場で絵手紙を仕上げてもらい応募を呼び掛けました。 絵手紙体験教室ではボランティアが講師として絵手紙の指導にあたりました。今回は11人の絵手紙愛好者(日本絵手紙協会公認講師)の協力が得られました。各イベントごとに2人~5人程度のボランティアが参加し、実施回数47回、1554人が絵手紙体験により絵手紙をかき応募しました。 また、例年の公募展では絵手紙の応募がない都道府県や、海外からの応募を強化することも「絵手紙フェスティバル」の課題でした。これは日本絵手紙協会やボランティアが呼びかけを行い、全都道府県からの応募を達成し、海外からも160通の応募がありました。 絵手紙体験教室の開催、チラシの配布、絵手紙愛好者の人脈を生かした呼びかけにより、当初の目標をはるかに超える2万7490通の応募がありました。また、小池邦夫絵手紙美術館の来館者数も過去最多となり、国文祭を通じて絵手紙の認知・関心を高めることができました。「絵手紙フェスティバル」 絵手紙がつなぐ心とこころ~花の絵手紙の贈り物~期間 2013年7月3日(水)~9月8(日)会場 小池邦夫絵手紙美術館企画展示ホール休館日 9/3(火)  開館時間 午前10時~午後5時後援 NHK甲府放送局、山梨日日新聞社・山梨放送、 テレビ山梨、エフエム富士文化庁、山梨県、山梨県教育委員会、忍野村、忍野村教育委員会、日本絵手紙協会、第28回国民文化祭山梨県実行委員会、第28回国民文化祭忍野村実行委員会■ プログラム■ 主催

元のページ  ../index.html#191

このブックを見る