国文祭公式記録ウェブブック
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春のステージ-いのち、萌えたつ。-160Yamanashi Kokubunsai 「全国に発信!華麗な踊りと素敵な音色」をテーマとして、全国のよさこい愛好家が競演しました。 上野原市の新しい文化として、「よさこい踊り」を全国へ発信していくことで、これまで計画準備を進めてきました。 開催当日は、上野原市を活動拠点とする「じょいそーらんグループ」と全国のよさこい愛好家が集い、野外ステージと路上で競演を行い、新たな出会いと交流、感動の輪を広げることができました。 また、市民の参加を醸成するため、市内の小学校でよさこい踊りを運動会で取り入れたり、市民対象のじょいそーらん教室を実施し、開催当日は、特別チームを結成して、揃いのはんてんを着用して日頃の練習の成果を披露しました。 併せて、イベント会場内におもてなしコーナーを設けて、上野原市の特産品である「せいだのたまじ」や「酒まんじゅう」などを出店して、出演者、来場者におもてなしをしました。 春イベントのステージでは、県内外より33チーム、約850名の出演者が集いました。 当日は、北海道札幌市より、通称ミスターYOSAKOIソーランの「宮本 毅さん」や第21回YOSAKOIソーラン祭りで大賞受賞の「平岸天神」に特別出演をいただき、イベントを盛り上げていただきました。 秋イベントのステージでは、県内外より33チーム、約700名の出演者が集いました。 当日は、高知県高知市より、第60回よさこい祭りでよさこい大賞受賞の「ほにや」に特別出演をいただき、また、春秋ともに、第21回YOSAKOIソーラン祭り優秀賞受賞の「甲斐◇風林火山」(上野原市)の出演により、市民の声援を受けていました。 春と秋の2回のフェスティバルにより、「よさこい踊り」を通して新たな出会いと交流、また、感動の輪が広がり、上野原市の新しい文化を発信することができました。じょいそーらんフェスティバル全国に発信! 華麗な踊りと素敵な音色■ 開催日/平成25年4月14日(日)、10月27日(日)■ 開催場所/上野原市文化ホールほか上野原市舞踊■ 開催趣旨・状況■ まとめ

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