国文祭公式記録ウェブブック
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富士の国やまなし国文祭提案事業130Yamanashi Kokubunsai・国民文化祭の事業として毎年継続して開催している「連句の祭典」を開催地である山梨県でも開催し、地元の連句愛好者と全国の仲間との交流を図る。・古代から地元に馴染みの深い連句を再考し、発展させて行く。山梨県での連句人口はほとんど無いような状態だったため、地元の有志の方々を中心に連句会を開催し、連句に対する理解を深めてきました。開催日が近づくに従って連句に対する理解と面白さが浸透し、集まった愛好者による積極的な行動により開催に漕ぎつけました。 国民文化祭への参加人数も当初は200名を超えていましたが、季節外れの台風の影響により少し減少しました。しかし、開催当日は台風一過の晴天に恵まれ無事に開催し、終了することが出来ました。 地元の方々による心のこもった運営により参加者も十分満足して頂けました。吟行等により山梨の歴史や特産物に対する理解も十分深めることが出来ました。本大会開会前のセレモニーとして地元の有志による「武田節」の演舞。開会式主催者挨拶 山梨県連句協会会長 後藤林風挨拶 文化庁長官代理 北風幸一文化活動振興室長     甲州市 田辺篤市長  連句協会 臼杵游児会長表彰 文部科学大臣賞 国民文化祭実行委員会会長賞    山梨県知事賞 第28回国民文化祭山梨県実行委員会会長賞   山梨県教育委員会教育長賞 甲州市長賞    甲州市教育委員会教育長賞 連句協会会長賞    山梨県連句協会会長賞 山梨県連句協会会長賞奨励賞文化庁、山梨県、山梨県教育委員会、山梨県連句協会、第28回国民文化祭山梨県実行委員会文芸祭「連句の祭典」■ 開催日/平成25年10月26日(土)、27日(日)■ 開催場所/勝沼ぶどうの丘■ 開催趣旨・状況■ まとめ■ プログラム■ 主催 企画の段階より、車輌の展示やホビーゾーンの出展者が大幅に減り会場が非常に広く感じられました。出演者、ゲストによるプログラムは予定通り実施できました。 2日間の来場者数は505名と予想をはるかに下回る結果となりました。また、出展予定者も依頼した業者で100ブース集まる予定が18ブース・15団体とこちらも予定をはるかに下回りました。来場者は、505名のうち前売入場が110名、ほぼ県外からの来場であり、他が当日券入場となりました。また、事前に配布した招待券が200枚ありましたが、招待入場は2名でした。 会場で実施した希望者50名によるアンケートから、来場者の目的が、①声優、②特撮トークショー、③小橋建太トークショーの順で関心が高い結果となりました。2日目の夕方には、YBSの会場生中継も入り会場をにぎわせました。 直前に大口のスポンサー数社が抜けたことにより告知関連の予算が大幅に減り、一般的なファン層にPRが弱かったこと、3日、4日とも近郊のイベントが多数あった事もあり、マニア層や一般客をとりあう結果となったと思われます。 ゲスト・展示ともお客様にはとても評判が良かったと思いますが、あまりにもかたより過ぎていた為か一般のファンには、わからないものも多くあったようでした。 事前の問い合せに応じて客席を800席に拡大しましたが初日が303人、二日目202人と多すぎました。しかし、各内容とも、お客様が少ないにもかかわらずゲストの方々が盛り上げて下さったので、お客様は、満足したようでした。11月3日 パネルディスカッション「クールジャパン戦略と山梨県」      特撮トークショー      声優トークショー(白石涼子、遠藤尚美)      小橋建太のプロレストークショー11月4日 セミナー「キャラクターライセンスの商業利用のあり方」      サンリオキャラクターショー      UNDERFACEライブ 萌きゅんエンジェルライブ      宮内タカユキスペシャルライブ文化庁、山梨県、山梨県教育委員会、COOL JAPAN YAMANASHI 2013 実行委員会、第28回国民文化祭山梨県実行委員会COOL JAPAN YAMANASHI 2013■ 開催日/平成25年11月3日(日・祝)、4日(月・振) ■ 開催場所/アイメッセ山梨■ 開催趣旨・状況■ まとめ■ 主催■ プログラム

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