国文祭公式記録ウェブブック
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富士の国やまなし国文祭提案事業129Yamanashi Kokubunsai オーケストラとバレエの共演を観客にアピールするため、両者を同時にステージ上に載せる形式(コンサート形式)を取った。曲目はバレエの定番である「白鳥の湖」「花のワルツ」のほかに、ジブリ音楽「となりのトトロ」などではジュニア合唱とも共演し、子どもも楽しめるプログラムとした。南アルプス市教育委員会のほか、甲府市教育委員会にも後援申請をし、市内の小中学校へ案内を発送し、多くの方にご来場いただけるよう取り組んだ。 団員の集客努力や9月末の合同練習がテレビ・新聞にも取り上げられたことから、当日は、1,224名(うち学校招待者194名)の観客を動員した。アンケートの結果も非常に好評であった。他団体の出演者からはお互いの分野を超えた交流にとても勉強となったと、また、各指導者からも、観客に各分野を知っていただく機会ができて大変有意義であった旨のコメントをいただいており、今後の活動や交流につながるステージとなった。白鳥の湖より(オーケストラ・バレエ)ベートーヴェン交響曲第7番第2楽章(オーケストラ・バレエ)花のワルツ(オーケストラ・バレエ)王宮の花火(オーケストラ・バレエ) 甲府盆地の必要のない照明を消すライトダウンの取り組みをし、美しい星空を取り戻し、 星を見上げることの根源的な大切さを一人でも多くの人たちと共有する。また、この観望を通して現在の夜空を認識し、光害についての理解を深め、よりよい生活環境を考える機会とする。 プレイベントは、ライトダウンのことをあまり知らない人にも気づいていただく機会となり、メインイベントは、残念ながら曇天になってしまいましたが、それでもなおライトダウンを見守ろうとする人々に支えられながら、ラジオの視聴者やライトダウン協力者を含めると、「観客数」には入っていない数多くの人々にこの活動の意味合いを知っていただく機会となりました。 「ライトダウン甲府バレー」は、全国でも類をみない広範囲で長年行われている市民活動であり、15年という重みを感じながらの開催でした。11月2日 ライトダウン甲府バレー 科学館会場星空ライブ「山梨の星空に愛をこめて」(詩人 覚和歌子、ピアニスト 小林真人)、FM甲府・FM富士 公開生放送、プラネタリウム3回、キャンドルづくり、ガラス絵の具、星空観望会、ライトダウン観望他の5箇所の会場でも、観望会や歌声などポーロヴェツ人の踊り(オーケストラ・バレエ)ジブリ音楽(オーケストラ・バレエ・ジュニア合唱)パイレーツオブカリビアン(オーケストラ・バレエ)文化庁、山梨県、山梨県教育委員会、南アルプス桃源交響楽団、第28回国民文化祭山梨県実行委員会文化庁、山梨県、山梨県教育委員会、ライトダウン甲府バレー実行委員会、山梨県立科学館、第28回国民文化祭山梨県実行委員会オーケストラとバレエとの華麗なる共演第15回ライトダウン甲府バレーin国文祭~星のふる里・小さな街の大きな夢~■ 開催日/平成25年10月20日(日)■ 開催場所/コラニー文化ホール 大ホール■ 開催日/平成25年10月12日(土)、13日(日)(プレイベント)、11月2日(土)(メインイベント) ■ 開催場所/ラザウォーク甲斐双葉、山梨県立科学館 他■ 開催趣旨・状況■ 開催趣旨・状況■ まとめ■ まとめ■ 主催■ 主催■ プログラム■ プログラム

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