国文祭公式記録ウェブブック
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富士の国やまなし国文祭提案事業122Yamanashi Kokubunsai 国民文化祭提案事業採択事業として、平成25年8月26日(月)に行われる「吉田の火祭」に合わせて、ステージイベントを行った。・山梨県に拠点を置くファイヤーパフォーマー「和火」と、富士吉田市を拠点とする和太鼓チーム「富士山火焔太鼓」2つのグループで「吉田の火祭ではなぜ松明を燃やすのか。」という疑問への回答となるようなパフォーマンスを行う。・富士山への信仰の発端から富士講文化につながる流れを再現する。 郷土の伝統芸能である「富士山火焔太鼓」と、山梨県で新たなパフォーマンスを追及する「和火」のファイヤーパフォーマンスが融合することで、互いの良い面がさらに引き立ち、チャレンジ部門に採択された事業として国民文化祭を盛り上げることができました。 また、本事業を単体として行わず、吉田の火祭当日に行えたことで、多くの方に国民文化祭と、富士山世界文化遺産をPRすることができました。出演者:ファイヤーパフォーマー「和火」    富士山火焔太鼓の会プログラム:1.ファイヤーパフォーマー「和火」      2.富士山火焔太鼓の会演奏      3.両者のコラボレーション文化庁、山梨県、山梨県教育委員会、「富士宴 ~火を祭る~」実行委員会、第28回国民文化祭山梨県実行委員会富士宴 ~火を祭る~■ 開催日/平成25年8月26日(月)■ 開催場所/御師 外川家住宅駐車場■ 開催趣旨・状況■ まとめ■ 主催■ プログラム・県内在住外国人は77カ国、15,000人を超え、(平成23年6月統計)様々な問題も起きている。世界で一番知られているサッカーで国際交流、多文化共生へのきっかけづくりをする。・各国の料理や音楽、ダンスなど様々な国の文化(言葉・食・芸能など)を紹介。日本人と外国人の相互理解・文化振興に繋げ、それぞれの日常生活を豊かにする。・隣県(静岡県など在住外国人が多い県)の選抜チーム(日本人と外国人の混成チーム)も参加要請をし、隣県との交流や観光誘致も図る。 参加チームは、日本、ブラジル、韓国、ぺルー、山梨ドリーム、群馬ドリーム、茨城ドリームの計7チームのトーナメントで行いました。優勝は山梨ドリームと茨城ドリーム(両チーム優勝。悪天候のため決勝戦は中止)となりました。今年は、県内在住外国人に加え、他県(群馬・茨城)の在住外国人チームが参加し、他県との交流ができ、山梨の文化にも触れていただきました。また灼熱の二日間でしたが、沢山のお客様に来場頂き、山梨の中の世界に触れていただきました。以後、サッカーの試合や外国飲食店でのパーティ開催など、当大会がきっかけで各国同士の交流がより深まっております。■8月10日(土) 9:00~16:30 1回戦3試合/外国人カラオケ大会/神部冬馬ライブ/ちびっこワールドコップ/エキシビジョンマッチ(ヴァンフォーレ甲府サポーターVSアルビレックス新潟サポーター)■8月11日(日) 9:00~16:00 準決勝、決勝/ちびっこワールドコップ/カポエイラライブ/スティールパンライブ/お笑いライブ(ストロベビー、ぴっかり高木といしそうたろう)■その他、多国籍料理ブース(2日間共通)ワールドコップお楽しみ抽選会/toto de coppu抽選会/外国人生活相談ブース■参加チーム日本・ブラジル・韓国・ペルー・山梨ドリーム・群馬ドリーム・茨城ドリーム文化庁、山梨県、山梨県教育委員会、ワールドコップサッカー実行委員会、第28回国民文化祭山梨県実行委員会ワールドコップサッカー2013■ 開催日/平成25年8月10日(土)、11日(日) ■ 開催場所/小瀬スポーツ公園補助競技場■ 開催趣旨・状況■ まとめ■ 主催■ プログラム

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