国文祭公式記録ウェブブック

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富士の国やまなし国文祭提案事業118Yamanashi Kokubunsai　甲府銀座通りのアーケード下、約１５０メートルに「バラの展示と寄せ植えコンテスト」を実施しました。開催当日は、山梨県知事代理・甲府市長・商工会議所の皆さんがテープカットで式典を開催しオープニングで会場を盛り立ててくれました。　バラの展示では、庭園を作成して、来場者に記念写真を撮っていただいたり、バラのアレンジ９０点、鉢物６０点を展示し、香りや花の美しさを楽しんでいただきました。また、一般参加者にはコサージュやポストカード作りを実施しました（作成した完成品は、記念として持ち帰り）。バラ栽培の相談会も実施し、最終日には、バラの切り花すべてを来場者に無料でプレゼントしました。　花の寄せ植えコンテストは、ポスターや参加要項を早くから作成し募集を開始、出展者は県外を含め６５名が参加しました。季節の花を鉢に植栽した作品のコンテストを行い、知事賞・甲府市長賞、報道機関等の賞状を授与しました。　この他、草花や野菜の苗、バラの販売も実施しました。　展示会場が約１５０メートルと長く、展示物に加え、街灯も設置してヨーロッパの街並みとなりました。バラの庭園は記念写真の会場となり大変喜ばれました。　会場は２４時間鑑賞できるので、早朝の散歩をする方や通勤の方、周辺の飲食店の方に喜ばれました。　いつもは露天商が出展しますが、バラの香りを楽しんでいただくために断わりました。市街地活性化のためにと計画しましたが、日曜日の方が平日より来場者が少なかったようです。　開催当日は、テープカットにより開催し、来賓者の胸花は、バラの生花をコサージュにより作成しました。バラ展と花の寄せ植えコンテストはポスター等によりＰＲにつとめました。また、当日の来場者には、プログラムを配布しました。花の寄せ植えコンテストは、早くからＰＲに努め、ポスター、実施要項を作成し県内の公共施設や報道機関等に配布しました。草花の販売では、高等学校や県花き栽培関係の方に協力をいただきました。文化庁、山梨県、山梨県教育委員会、薔薇を愉しむ会・ムルティフローラ、第28回国民文化祭山梨県実行委員会バラ展と各種講習会及び花の寄せ植えコンテスト■ 開催日／平成２５年５月２４日（金）～５月２６日（日） ■ 開催場所／甲府銀座通り・アーケード街■ 開催趣旨・状況■ まとめ■ 主催・武田信玄ゆかりの地で、甲州弁で語る「武田氏の伝説」を県内外の方々に聴いていただく。県外の方にも甲州弁の語りの持つ魅力を知ってもらいたい。・子どもから大人までを対象とし、映像を使いわかりやすく武田氏の伝説を伝える。また、県外参加者（秋田県）の語る民話も楽しみ交流をはかる。６月２２日　地域の無形の文化を復活させていく良い企画でした。武田氏にゆかりのある土地での語りは、郷土を慈しむ心や甲州弁で語る民話という無形の文化を継承していくよい機会となりました。８月７日　暑い日でしたが、大勢の子どもや大人が参加してくれました。映像や大型紙芝居、わらべ唄など子どもたちを飽きさせないプログラムにした甲斐あって、楽しく聴いてもらえました。方言の文化を子どもたちに知ってもらい、次世代に継承していくよい機会となりました。これからも子どもたちに語りを聴いてもらえる場をつくっていきたいです。１０月１９日　由緒あるお寺を会場にした今回の公演は、山梨むかしがたりの会の本拠地でもある甲州市であったこともあり、大勢の方が聴きに来てくださいました。語りについても熱心に聴いてくださり、大変好評でした。〈６月２２日〉　①夢見山 ②釜無川の十六石 ③黒川金山 ほか出演者：山梨むかしがたりの会会員（小塩恵、殿岡久美子、相澤圭司、清水富子、堀江妙子、中村美佐子、岩瀬治美、山下松江）司会：依田智子/ナレーション：藤巻愛子/篠笛奏者：諏訪正明〈８月７日〉　①釜無川の信玄堤 ②おほうとう ③わらべ唄 ほか出演者：山梨むかしがたりの会会員（古屋典子、小塩恵、近藤幸枝、出畑紀子）司会：岩瀬治美　進行：藤巻愛子、あきた民話の会会員（高橋茂子、伊藤清一）〈１０月１９日〉　①夢見山 ②釜無川の十六石 ③黒川金山 ほか出演者：山梨むかしがたりの会会員（山路宏美、岩瀬治美、山下松江、藤巻秀美、堀江妙子、小林章子、鶴田佳恵、松橋重子）司会：依田智子/ナレーション：相澤圭司/尺八奏者：岩間龍山文化庁、山梨県、山梨県教育委員会、山梨むかしがたりの会、第28回国民文化祭山梨県実行委員会寄っちゃばって聴いておくんねぇ「武田氏の伝説」■ 開催日／平成２５年６月２２日（土）、８月７日（水）、１０月１９日（土） ■ 開催場所／定額山浄智院 善光寺、旧高野家住宅 甘草屋敷、乾徳山 恵林寺■ 開催趣旨・状況■ まとめ■ 主催■ プログラム