女性の健康手帳
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フィードバックフィードバックフィードバック 5女性ホルモンのはたらき 女性の健康は、ホルモンのバランスによって調整されています。特に女性にとって重要なのは、卵胞ホルモンと黄体ホルモンです。*卵胞ホルモン(エストロゲン) 女性を創るホルモン。思春期になると分泌量が急速に増え、女性らしい体が形成されます。 コレステロールの増加を抑える役割もあり、男性と比較して女性が動脈硬化になりにくいのは、このホルモンのおかげです。骨にカルシウムをたくわえるという重要な役割もあります。*黄体ホルモン(プロゲステロン) 妊娠に関係するホルモン。排卵後、卵胞が黄体に変わるとこのホルモンが卵巣から分泌されはじめ、子宮内膜に受精卵が着床しやすくする役割があります。 妊娠しなかった場合は、排卵後約2週間で分泌は止まり、いらなくなった子宮内膜ははがれて排出されます。 これが「月経」です。◎主にこの2つの女性ホルモンによって、女性らしい体と健康、そして妊娠に対応できる環境が調整されています。女性のライフサイクルが、思春期・成熟期(妊娠可能期)・更年期・老年期と変化するのも、これらの女性ホルモンの影響によるものです。 脳と卵巣の関係 イメージ図らんそう卵巣はいらん排卵おうたい黄体らんぽう卵胞ししょうかぶ視床下部のうかすいたい脳下垂体プロゲステロンエストロゲンのう脳

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