ふるさと山梨-小学校版-(デジタルブック版)
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121第1章第2章第3章第5章資料編第4章カタカナは英語の発音に近い音を表し,ひらがなはカタカナで表すことができない英語らしい音を表しています。太字を強く発音しましょう。よみがなのないものはローマ字読みです。英語のよみがなについて南部の火祭り(つながりP.64)(fire festival)(南部中学校蔵)天てん神じん堂どう遺い跡せき(ruins)近こん藤どう浩こう一いち路ろ美び術じゅつ館かん(art museum)守ろう 学ぼう 南部町にある山梨の宝たから 日本の宝(treasure) 明めい治じ時じ代だいのはじめころ,南部に住む近藤喜則は,若わか者ものの教育に力を入れようと,「蒙軒学舎」という塾じゅく(学校)をつくりました。この塾には,県外からも多くの学生が来て学び,卒そつ業ぎょう後は多くの人が活かつ躍やくしました。山梨県で初はじめて,外国人の先生(イービー宣せん教きょう師し)を招まねいて,英えい語ご教育を行ったことは特とくに知られています。近藤喜則は,初しょ代だい県けん議ぎ会かい議ぎ長ちょうをつとめるなど,県や町の発はっ展てんに尽つくしました。 「南部氏」の歴れき史し(history)と文化(culture)を共きょう有ゆうする山梨県南部町と青森県南部町の児じ童どうはお互たがいに訪ほう問もんし合い,将しょう来らいへの絆を深めています。近こん藤どう喜よし則のり 蒙もう軒けん学がく舎しゃをつくる  「水と緑があふれる     ふれあい豊かな町づくり」南部町が目ざしているまちのイメージつなげよう未み来らいへ世界へTo the future to the worldnature re festival ruins art museum history cultureまちを紹しょう介かいするキーワードネイチャふァイアルーインズアートヒストリィカるチャミューズィアムふェスティヴァるトゥレジャ 深い絆きずな!山梨・青森南部交流 内うつ船ぶな歌か舞ぶ伎きの伝でん統とうを守る  江え戸ど時代,身み延のぶ参まいりの旅たび芸げい人にんから伝つたえられたといわれる歌舞伎です。小中学生も郷きょう土どの伝統文化を受け継ついで取り組んでいます。

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