﹁やまなしモデルP2Gシステム﹂の展開先として有力なのが、この﹁ノイダ地区﹂です。総合工業訪問団は、﹁ノイダ地区﹂にあるガルゴティアス大学を訪問し、高度人材を確保する可能性について探りました。同大学は、約5万すさまじいクラクションが鳴り響く渋滞を訪問団がバスで抜けると、広大な「ノイダ地区」が見えてきました。高速道路に牛がいるというインドならではの風景にも遭遇。大きなスタジアムもあり、建設中のIT企業の高層ビルもそびえています。地下鉄も建設中でした。急速な発展を目の当たりにします。団地として開発中の「グレーター・ノイダ」は、全体が完成すると甲府市の2倍近い約400平方キロメートルの広さになるそうです。政治・経済の中心であるデリー首都圏から東に車で1時間ほどの場所で、大消費地の近くに位置します。さらに、開港したばかりの国際空港にも近い立地ということもあり、多くの日本企業が誘致されています。インドは太陽光発電が盛んで、その電力供給量が期待されます。また、この地区はインド有数の教 4団は、インキュベーションセンター育・学園都市としても知られています。多くの大学や技術系専門学校が集まっているので、人材育成を実施する上でも利便性があります。人の理系を中心とした学生を抱えるインド有数の私立大学です。AppleやNVIDIAなど世界的なIT企業に多くの人材を輩出していることで知られます。訪問や企業ラボ、AI研究施設などを見学した後、大学幹部とミーティングをしました。この大学では約3000人の学生が日本語の授業を選択しており、日本への就職意欲も高いそうです。﹁学生をサミットに日印協力して人材育成へ参加させたい﹂と意欲
元のページ ../index.html#4