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バナナ春巻きおいしいね!向けた指針作りや、コーディネーターが各園を訪ねて相談に乗る訪問支援を始めました。本語教育にも力を入れる予定です。子どもが小学校で「言葉や文化の壁」にぶつかることがないよう、保護者らを対象に「小学校進学ガイダンス」も実施します。「子どもの間に、国の垣根や特別「日本の文化や園のルール、特に和太鼓を披露し、5歳児は月3回習字を練習するなど、楽しみながら日本の文化に触れます。一方で、世界の文化を知る機会として、今年から各国の料理を給食で提供する企画も始めました。これまでにポーランドや韓国料理が出されたそうです。取材した日にはフィリピンの料理が並び、園児たちはバナナ春巻きなどを食べて「おいしい!」と笑顔を見せました。な意識は全くないようで、みんなで一緒に遊ぶのが普通です。言葉が違ってもすぐに仲良しになれます」と加藤園長は話します。入園から数年で多くの子が日本語を話せるようになります。日本語が話せない保護者とは、翻訳機やスマートフォンなどを使いながらやり取りします。文化や宗教の違いに戸惑う場面もあると打ち明けつつ、加藤園長はこう語ります。子どもの健康や安全に関わることは、国籍に関係なくはっきり伝えます。説明すれば、たいていの保護者は直してくれます。悪気があったわけではなく、日本の文化を知らなかっただけなんです」ただ、県内の園が全て南西保育園のように環境を整えているわけではありません。県の実態調査では、多くの園が受け入れに前向きな一方で、「人員が足りない」「保護者とコミュニケーションがうまく取れず、不安がある」という課題も挙がりました。県は2023年度から多文化共生保育を推進しています。県内の在留外国人数が増え続ける実態を受けて、今年度から全県展開に南西保育園や、中央市にある小    規模保育園「みんなのいばしょ」は、外国にルーツのある子どもを多く受け入れてきました。これらの施設を「モデル園」として、日南西保育園を訪問した日にはフィリピンの料理が給食に出されていた13

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