ふれあい86
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命をリードする❸具体的かつ未来志向のテーマをもとに、これまで以上に多様な国との交流を図る当日は、世界の水素戦略を担う関係者が一堂に会し、最新の技術や知見を共有するほか、各国が水素社会の実現に向けて協働する「共同宣言」の発出に向けて準備を進めています。ブラジルからは「山梨県のグリーン水素の利活用事例をぜひシェアしてほしい」といった声も挙がっています。県は、県民一人一人が主役になる「国際交流2・0」の新たな挑戦を始めています。グローバルプレーヤーとしての『山梨県』の未来に期待してください。12  9首相秘書官、首相顧問等の県内水素関連施設視察(2025年)※1再生可能エネルギーを使い、製造過程でCO2を一切出さずに造られた水素のこと。究極のクリーンエネルギーといわれています。※2 Renewables 100 アメリカで水素エネルギーの普及を推進する官民合同組織「ARCHES」(再生可能クリーン水素エネルギーシステム連合)の中核組織。2007年設立。※3 SGH2 カリフォルニア州ランカスター市と連携し、年3,800トンのグリーン水素を製造。● 地域の再エネ電力でグリーン水素を製造・貯蔵・活用する最先端の脱炭素技術● 2021年から4年以上にわたりグリーン水国際水素サミットへの参加意向、技術者交流についての前向きな検討(2025年)素を製造・供給● 世界トップクラスの水素サプライチェーンがサントリー白州工場を中心に誕生省訪問団による複数回の県内水素関連施設の視察(2023年、2024年)[問い合わせ先]国際戦略・自然首都圏推進課 TEL 055-223-1435 FAX 055-223-13202026.3開催予定!山梨県のグリーン水素戦略と多様な官民プロジェクト、世界的な広がりを幅広く周知することにより、グリーン水素分野でオーストリアニーダーエスタライヒ州グリーン水素活用に係る覚書締結(2025年)インドウッタル・プラデーシュ州韓国忠清北道やまなしモデルP2Gシステム国際社会をけん引ベトナムクアンチ省グリーン水素の社会実装が進展ブラジルミナスジェライス州具体的な水素連携促進に向けた新たな覚書締結合意(2025年)グリーン水素活用に係る覚書締結(2023年)各国で高まる山梨グリーン水素への関心ハイドロジェン・サミット山梨県の強み富士2026国際交流2.0への発展山梨は新たなステージへFuji Hy

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