□洪水被害を防止する□富士山火山噴火時の避難を支援する減災対策の推進□土砂災害を防ぐ□農業用ため池の耐震化の推進□最先端技術を活用した情報収集・伝達体制の確立□消防救急デジタル無線の広域化・共同化の促進□河川や土砂災害等の情報システム運用□現場におけるドローン活用やICT施工による作業効率化□地域防災力の強化を□避難所管理者と自主防災組織が□外国人に対する防災情報の提供県では、今後想定される南海トラフ地震や首都直下地震、富士山火山噴火、豪雨・豪雪等の大規模自然災害に備えるため、「山梨県強靱化計画」を改定しました(令和6年3月26日)。見直しに当たっては、能登半島地震や激甚化・頻発化する近年の災害から得られた知見を反映するとともに、国の「国土強靱化基本計画」の改定事項(令和5年7月に5年ぶりの改定)などを踏まえています。強靱化計画は、災害時だけの対策ではなく、平時からの地域力を向上させる一面もあります。非常時には災害対策用としての機能を果たすものが地域の魅力創出にも役立ち、誰もが快適に暮らすことができる地域づくりにつながる。それが、強靱化計画です。計画は、下図の「5本柱」を基本にしています。迂う回かい路にも使える!広域的な幹線道路の寸断に備えたリダンダンシー(多重性)を有する道路網の整備□電力供給体制強靱化の推進□自立・分散型エネルギーの導入拡大□小水力発電の推進□災害時に備えた民間企業等との協定締結□電力会社等との連携体制の強化□災害関連NPO、ボランティア団体等□中小企業の防災・減災対策の強化促進との連携・協働の促進 □□支える人材育成連携した避難所訓練の実施及び相談体制の整備公立小中学校、県立学校における防災対策及び防災教育の促進河川整備の推進砂防施設整備の推進[問い合わせ先]政策企画グループ TEL 055-223-1553 FAX 055-223-177616PICK UP INFORMATION山梨県強靱化計画の詳細はこちらからライフラインの強靱化デジタル等の活用による施策高度化防災インフラの整備・管理官民連携強化地域における防災力向上住宅の耐震診断はお済みですか?古い木造住宅は耐震性が低い可能性があります。昭和56年5月以前に着工された木造住宅の耐震診断は無料ですので、お住まいの市町村にお問い合わせください。デジタル技術を使えば少ない人数でも多くの仕事がこなせる渋滞の護岸がきれいになると散歩も快適♪地域の結束力UP!助け合いの心が育つ!災害に強い山梨へ新たな強靱化計画の策定
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