ふれあいvol.73
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「やまなし美食ウィーク」を開催NEWS子どもたちの悩みを一緒に考える「相談支援センター」を開所 いじめや不登校、ヤングケアラー、発達など子どもたちが抱える悩みの相談に応じる「相談支援センター」を県総合教育センター内に開所しました。 いじめや不登校などの問題は、さまざまな背景が絡み合って生じていることがあり、その解決を図るためには、あらゆる視点から要因を分析し、適切に支援へとつなげる必要があります。 そこで県では、児童生徒の悩み相談、心理相談を行うスクールカウンセラーや関係機関との調整などを行うスクールソーシャルワーカー、特別支援学校、支援学級などに関する相談に応じる職員を配置した「相談支援センター」を立ち上げました。相談支援センターでは、これらの専門家が連携して、児童生徒や保護者の悩みに対応します。 また、各学校の教員やスクールカウンセラー、各地域のスクールソーシャルワーカーなど、子どもたちの支援に携わる方に向けても相談や指導・助言を行っており、相談支援センターが中心となって関係者の専門性・資質向上を図ります。 この相談支援センターが、児童生徒や保護者と、関係者を双方から支援することにより、子どもたちが抱える悩みの円滑な解決につなげていきます。NEWS県内料理店×県産食材×県産酒で食の魅力を高める 県内外の方々に山梨の食の魅力を感じてもらうため、県内の料理店や宿泊施設が県産食材を活用した特別メニューを創作し提供する「やまなし美食ウィーク」を4月28日から5月15日まで開催しました。この間、29の料理店などで季節に合わせた特別メニューが提供されました。 また、この「やまなし美食ウィーク」に先立ち、県内外で活躍する料理人、料理評論家、飲食関係者など約40名が一堂に会し、県産の食材を活用した料理やワイン、日本酒を堪能するイベント「はじまりの食卓」を開催しました。イベントでは、県内で活躍するシェフによるフルコース料理や、県内ワイナリー・酒蔵のワインや日本酒などが提供されました。 こうした機会を通じて本県の食材やお酒の魅力が広く認められ、県産食材への評価の高まりや、本県への誘客の促進が期待されます。23当日提供された料理先行イベント「はじまりの食卓」で食事を楽しむ参加者県内の料理人が腕を振るった相談支援センターの開所式ここから下の段は広告です。広告の内容については、広告主にお問い合わせください。

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