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よくわかる新型コロナを乗り越え、その先の未来へ!「山梨の可能性を生かし切る」攻めの予算令和4年度当初予算3月8日時点での情報を基に作成しています。 今年4月からの1年間、県はどんなことにいくら使うか。その計画を示した令和4年度当初予算案を2月定例県議会に提出しました。最優先の新型コロナウイルス感染症対策はもちろん、その先の未来へ向けて山梨の可能性を生かしきるため、攻めの予算を組みました。一般会計予算額は過去最大の5467億円。感染症や自然災害などに対する強靱な社会づくりに加え、成長産業や地域資源の高付加価値化、共生社会・子育て・教育・介護などの基礎条件を充実させます。そして、コロナ禍を乗り越え、山梨県を前進させる本番の年にしていきます。きょうじん(単位:億円)(単位:億円)地方公共団体が一定の行政サ-ビスを提供できるよう、財源が不足する団体に国が配分するお金県民税や事業税など、県に納められる税金特定の事業の財源として国が交付するお金県税の延滞金や預金利子、県からの貸付金の元利償還金など、他の収入科目に含まれない収入公共施設や道路の整備などの資金を調達するため、県が国や銀行などから長期にわたり借り入れるお金地方交付税県 税国庫支出金諸収入県債県立学校の運営や整備などに使うお金商業や工業の振興などに使うお金県債の返済に使うお金道路の整備や河川の改修などに使うお金社会福祉や児童福祉などの事業に使うお金健康増進や疾病予防、環境保全などに使うお金農業、林業、水産業の振興などに使うお金犯罪や交通事故の防止などに使うお金教育費商工費公債費土木費民生費衛生費農林水産業費警察費地方交付税1,352(24.7%)諸収入914(16.7%)県 税985(18.0%)国庫支出金940(17.2%)県 債478(8.8%)その他収入798(14.6%)商工費749(13.7%)教育費883(16.2%)公債費716(13.1%)土木費704(12.9%)民生費646(11.8%)諸支出金374(6.8%)総務費 356(6.5%)農林水産業費 244(4.5%)その他支出 68(1.2%)5,467億円一般会計当初予算額歳 出5,467億円歳 入5,467億円衛生費502(9.2%)警察費 225(4.1%)令和4年度当初予算案を説明する長崎知事2

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