ふれあいvol71
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ここから下の段は広告です。広告の内容については、広告主にお問い合わせください。“今”をお届けする情報ページやまなし県政ニュースNEWS山梨県は誕生150年の節目を迎えました 明治4(1871)年に県の名称が山梨県と改められてから、令和3年11月20日で150年の節目を迎えました。これを祝し、山梨県誕生150年記念式典を開催しました。 式典では、山梨県誕生150年の歴史や地域資源などを紹介した動画が上映され、登壇した長崎知事は「山梨には世界に誇るべき地域資源が数多くあり、これを山梨の発展と成長へつなげていく」と今後の決意を語りました。また、誕生150年を記念して実施した「未来の山梨を描く絵画コンテスト」の表彰式では、応募作品43点の中から最優秀賞に選ばれた、笛吹市立石和西小学校の佐野栞梨さんに、長崎知事から賞状が手渡されました。 今後も、皆さんにふるさと山梨への誇りや愛着をより深めていただけるよう取り組んでいきます。NEWS日本最大級の宝飾イベントを山梨で開催! 世界屈指のジュエリー加工・製造技術を持つ地元企業から業界をけん引する大手メーカーまで、ジュエリーに携わる企業が一堂に会する国内最大規模の宝飾展示会「ジャパンジュエリーフェア」が、昨年11月24日から3日間にわたり甲府市内で開催されました。このイベントは例年東京都内で開催されていましたが、今回は初の試みとして日本最大のジュエリー産地である山梨県で開催されることとなりました。 初日には「JJAジュエリーデザインアワード2021」の表彰式が行われ、新人優秀賞・ジュエリー議員連盟賞に選ばれた水越真子さん(県立宝石美術専門学校卒業)の作品が紹介されました。 期間中には、県内企業との商談会や工場見学ツアー、県立宝石美術専門学校准教授によるセミナーなども行われ、国内外のジュエリー関係者に、山梨の宝飾技術をPRする絶好の機会となりました。 こうした機会を通じて、本県の宝飾技術や製品の質の高さが広く認められて「やまなし」という地域のブランド価値も高まることが期待されます。最優秀賞に輝いた佐野栞梨さんの表彰式左:水越真子さんの作品「とまと」(提供:一般社団法人日本ジュエリー協会)かん な上:会場を視察した長崎知事18

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