ふれあいvol.70
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やまなしの〝そうだったのか〞を学生がレポートそうかい通信vol.05ボクたちがレポートを作成しました ! 地球温暖化の抑制に有効な再生可能エネルギーの普及が進んでいます。その一つ、太陽光発電は、家や学校の屋上などにもパネルが設置されていてとても身近に感じますよね。でも、山の急な斜面や森の中にパネルが設置されると、景観を損ねていたり、災害を引き起こしたりするのではないかと不安に思いませんか? 日照時間が長いことから、山梨県内には、1万件を超える太陽光発電施設が設置されているそう条例で適切な太陽光発電の普及を目指す太陽光発電が地域と共生するらしい?山梨学院大学 法学部 政治行政学科3年 名取 祐太さん 3年 穗坂 俊輝さん安全で地域環境と調和した太陽光発電を普及させる仕組みが必要ですね。美しい自然の中に太陽光パネルを見つけると、景観を損なっていないか、災害を引き起こさないか心配です。山梨県では何か取り組んでいますか?私たちにもできることはありますか?県では、推進と規制のバランスを取りながら太陽光発電の普及を進めるため、7月に条例を制定しました。まずはこうした問題に関心を持ってもらうことが大切です。より良い社会に向けて一緒に考えていきましょう。災害時充電ステーション地域と共生原則禁止新規設置原則禁止新規設置16

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