ふれあいvol.70
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山梨県の豊かな自然の中での体験活動 幼児期という人生の初期の段階で自然に触れながら育つことは、足腰の強い丈夫な体を育むことはもちろん、社会性や自己肯定感の形成など、その後の「成長の土台」を築く上で、非常に重要です。 本県の豊かな自然や地域資源を活用した体験活動を取り入れた保育や幼児教育(やまなし自然保育)を推進し、子どもたちに自然と触れ合う機会を提供していきます。「やまなし自然保育」を推進 子どもが死亡した原因について、病院、保健所、市町村、警察などの関係機関が情報や意見を持ち寄って検証し、効果的な予防策を導き出すチャイルド・デス・レビュー(CDR)体制整備事業を行っています。子どもにとって安全で安心な環境を整え、予防可能な子どもの死亡を減らすことを目指します。未来の子どもの尊い命を守るために子どもの死亡事例を検証し、予防する施策を推進やまなし自然保育の拠点として「愛宕山こどもの国」を再整備CDR体制整備事業のポスターふるさと納税を活用したクラウドファンディングやってます!1万円以上のご寄付をいただいた方のご芳名を園内に掲出させていただきます。周産期、乳幼児の医療体制整備令和2年度の検証から導き出された予防策子どもの事故防止子どもの自殺対策複雑な疾患・障害への対応の強化解剖の推進グリーフケアCDR事業の流れデータ収集対象:4月~12月までに死亡した18歳未満の子ども● 死亡調査票 ● 死亡小票   ● 追加情報(学校、市町村、保育園、消防、警察、児童相談所 など)予防策の施策へ反映等● CDR推進会議へ予防策を報告し施策への反映方法を検討●検討された予防策を実施[子どもの心肺蘇生法の動画作成、研修会の開催(R3年度)]死亡例の検証● 個別検証● 概観検証予防策の検討● 予防策の可能性や有効性を 検討● 報告書を作成し知事に提出【問い合わせ先】 子育て支援局 TEL 055-223-1412幼児用複合遊具インクルーシブ遊具大型複合遊具ロープウェー遊具ふわふわドーム幅広すべり台こどもの国で遊ぶ子どもたちが、安全に楽しめるよう、老朽化した遊具を一新します15「子育てしやすさ日本一」の実現に向けて

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