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新型コロナウイルス感染症に対応するための関連予算令和元年度令和2年度 福祉、産業、農業、教育などの各分野において、新型コロナウイルス感染症に対応するため、予算についても切れ目なく確保してきました。今後も「感染拡大防止と医療提供体制の整備」「県民生活に与える影響の最小化と新しい生活様式への対応」「県内経済の安定化・反転攻勢に向けた対策」の3つの柱を中心に、きめ細かな施策を実行し「超感染症社会」の実現を目指していきます。2月補正予算(追加提案)14億5,400万円余4月補正予算245億9,400万円余6月補正予算(追加提案)382億4,900万円余170億9,600万円余9月補正予算11月補正予算878億900万円余58億700万円余県民生活に与える影響の最小化と新しい生活様式への対応●低所得者などへ生活資金を貸し付ける制度の充実●低所得のひとり親世帯に対する臨時特別給付金の支給●キャッシュレス決済導入や感染防止のための機器購入・設備改修を行う事業者への支援●テレワークを導入する企業への支援●小中学校教員などの追加配置による児童生徒の学習支援●県立学校などにおけるICT教育の環境整備●修学旅行におけるバス台数や宿泊部屋数の増加に伴う追加経費の助成●公共施設や県立学校などにおける手洗い場の自動水栓化 などICT教育を進める道志村立道志小学校を視察する長崎知事県内経済の安定化・反転攻勢に向けた対策●事業者の資金繰りを支援する新型コロナウイルス感染症対策融資制度の創設 ●融資の際に必要となる信用保証料の補助や利子補給の実施●無尽の精神で飲食店を支援する「無尽でお助け目指せ100億円キャンペーン」の実施●バス、タクシー事業者を支援する「地域公共交通利用促進キャンペーン」の実施●県内地場産品の販売促進を図るインターネット販売サイトの構築支援●県産農畜産物などを詰め合わせた農産物パックの販売●首都圏で働く人をターゲットとした二拠点居住の推進に関する事業の実施 など農産物パックの販売により生産者を支援感染拡大防止と医療提供体制の整備●衛生環境研究所や医療機関におけるPCR検査機器の整備●医療機関における人工呼吸器、人工肺、簡易陰圧装置などの設備整備●マスク、防護服、消毒液の確保および医療機関などへの配布●障害者就労支援施設と連携したマスク生産体制の構築(手作りマスクプロジェクト)●医療機関の病床および民間宿泊施設(宿泊療養施設)の確保●18歳以上の県民を対象とした無料歯科健診と口腔衛生指導の実施●65歳以上の高齢者などを対象としたインフルエンザ予防接種の無償化●医療従事者などへの応援金、慰労金の支給 など手作りマスクプロジェクトの出荷式で園児にマスクを手渡す長崎知事こう くう感染症に強い「超感染症社会」を目指す7

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